韓流ドラマファンにとっては見逃せない注目の賞『百想芸術大賞』。5月26日からスマートフォンのアプリで“人気賞”の投票が始まり、どの俳優が1位に輝くのかネットユーザーたちの期待が寄せられている。

“韓国のゴールデングローブ賞”と呼ばれている『第56回百想芸術大賞』が、6月の開催を控えた中で“人気賞”の投票がTikTokアプリで始まった。
2020年、多くの作品の中から名作ドラマ・名品俳優が決定することもあり、歴代級の大激戦が予想されているという『百想芸術大賞』。

主演男優賞にノミネートされたのは、tvN『愛の不時着』のヒョンビン、JTBC『梨泰院クラス』のパク・ソジュン、SBS『ストーブリーグ』のナムグン・ミン、SBS『ハイエナ』のチュ・ジフン、KBS『椿の花咲く頃』のカン・ハヌルなど、大ヒット作・名俳優が名前を連ね“大激戦”と言われているのが良く分かるほどだ。

ヒョンビン主演『愛の不時着』

ヒョンビン主演『愛の不時着』(画像出典:愛の不時着 公式HP)

5月26日午前11時からは、スマートフォンのアプリで“人気賞”の投票も開始され、直ちにその投票が反映されるため投票の現状に関心が続いている。

投票開始直後は、JTBCドラマ『十八の瞬間』で“男性新人賞”にノミネートされたWanna One(ワナワン)出身のオン・ソンウが、ヒョンビンなどのベテラン俳優を押しのけてトップを独走していた。

これには、“推し”を輝かせたい!デビューさせたい!1位になってもらいたい!と、K-POPアイドルの投票文化に慣れている若者世代が多く投票に参加しているためだと思われていた。

韓国のネットユーザーたちは、覇を競い合っている自身の推しを一番に輝かせようと、必死になってアイドルたちに援護射撃を送る。中には複数のアカウントを使う熱血ファンもいるほど..

そのため、特に若い世代のファンが多いオン・ソンウの場合、アプリでの投票では一番有利なのではないかと思っていたのだが、5月27日現在、人気投票でトップに躍り出たのはヒョンビンだ。

オン・ソンウが244,939票、ヒョンビンが273,698票と、ヒョンビンが約3万票ほどの差をつけて圧倒的な強さを見せていることが分かる。

首位を争うオン・ソンウとヒョンビン

首位を争うオン・ソンウとヒョンビン(画像出典:百想芸術大賞 TikTok 人気賞投票)

ヒョンビンは『愛の不時着』によって、“存在自体がファンタジー”、“現代社会の理想的な男性像”と称賛され、日本などのアジアを越えて英米圏でも好評が続いている。

全世界的に“ヒョンビン シンドローム”が冷めやらぬ中、『百想芸術大賞』の人気賞の投票が海外からも行えるため、国境を跳び越えたヒョンビン人気が顕著に現れているのではないかと推測される。

グローバルでの人気を謳歌しているヒョンビンが、“人気賞”の投票数でこのままトップを独走するのだろうか。

投票の締め切りは6月2日午後11時59分で、最終的にどの俳優が1位に輝くのか期待が寄せられている。



投票の参加方法は?

『百想芸術大賞』人気賞投票の方法

『百想芸術大賞』人気賞投票の方法(画像出典:百想芸術大賞 TikTok 人気賞投票)

“TikTok(ティックトック)人気賞”は男女部門で行われ、TikTokのアプリで全世界のユーザーを対象に進められる。

ドラマ・映画部門にノミネートされた全候補者を対象に投票が行われ、最も多く票を獲得した男女それぞれの俳優1名が人気賞の主人公になる。

◆投票期間:5月26日午前11時~6月2日午後11時59分

◆投票方法:TikTokアプリで“백상예술대상(百想芸術大賞)”あるいは“Baeksang”を検索。1人当たり1日に3回の無料投票ができ、投票ページをSNSなどで共有する場合、2票が追加される。

ヒョンビン

韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。

2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。

2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。

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