- 韓国ドラマは、様々な魅力で世界中のドラマファンから愛されている。
- 一方、感情表現の激しいものやドロドロとしたシーンは、心が疲れてしまうという反応もある。
- エネルギー消費したくない人のために、NON疲労が期待されている今後公開予定の恋愛×ヒーリング作品を紹介する。
韓国ドラマは、斬新なストーリー展開や役者の迫真の演技など、様々な魅力で世界中の韓ドラファンを虜にしている。
しかし作品によっては、登場人物の激しい感情表現や、人間の本性を赤裸々に描いたドロドロしたシーンに、心が疲れてしまうという反応も。
また、普段は好んで視聴していても、仕事や家事・育児でぐったりしている時には、できるだけエネルギーを消費するタイプのものは避けたいと思う日もあるのではないだろうか。
そんな時におすすめなのが、比較的気軽に観ることができるロマンスもの。複雑すぎる人間関係や悪役はほぼゼロ。大抵の場合、共感を呼びやすい内容となっており、登場人物の恋模様を通して癒される場合も。
今後公開を控えている新作には、ロマンスならではのストーリーを楽しみながら、同時にヒーリングもしてくれるのではないかと期待されているNON疲労ドラマがある。
怪しい彼女 (KBS)
今年12月18日から放送がスタートする予定の『怪しい彼女』は、2014年に公開された同名の大ヒット映画をドラマ化したファンタジーコメディー。
原作ではラブストーリーが盛り込まれ、若返って新たな人生を歩む主人公の姿が、感動を交えコミカルに描かれていた。本作も笑いあり、涙ありの温かな作品に仕上がっていることが期待される。
画像出典:TOP STAR NEWS
怪しい彼女
ファンタジー/コメディ
KBS/2024/全12話
あらすじ
高齢の女性オ・マルスンがある朝、20歳のオ・ドゥリに変身し再び輝かしい全盛期を迎えるファンタジー・コメディ。
チョン・ジソ、ジニョン、キム・ヘスク、キム・ソウォン、チェ・ウォンビン 他
-
-
ウンジュンとサンヨン (Netflix)
『ウンジュンとサンヨン』は、来年公開予定のロマンスドラマ。『ブラームスは好きですか?』(SBS/2020)や『愛と、利と』(JTBC/2022)のメガホンをとったチョ・ヨンミン監督と、『空から降る一億の星』(tvN/2018)のソン・へジン作家がタッグを組んだロマンスドラマだ。
主演を務めるのはキム・ゴウン。パク・ジヒョンと共にお互いを最も愛し尊敬しているが、常に嫉妬し憎しみ合っている2人の友人の物語をどのように描き出すのか早くも注目されている。
画像出典:Netflix
ウンジュンとサンヨン
ロマンス
Netflix/2025/全15話
あらすじ
あることがきっかけで絶交した作家のリュ・ウンジュンと映画製作チョン・サンヨンが数年後に再会することから始まるロマンスドラマ。
キム・ゴウン、パク・ジヒョン、キム・ゴヌ 他
-
-
メロムービー (Netflix)
『メロムービー』も2025年の配信を控えている作品の1つ。キラキラとした青春ロマンスを描いた『その年、私たちは』(SBS/2021)のイ・ナウン作家と、若者のサクセスストーリーが爽快感抜群な『スタートアップ:夢の扉』(tvN/2021)を手掛けたオ・チュンファン監督が手掛けるロマンスドラマだ。
出演者には、チェ・ウシク、パク・ボヨンなどメロ作品で活躍してきた役者陣の名前が並び、すでにヒットを予感させている。
画像出典:Netflix
メロムービー
ロマンス
Netflix/2025/-
あらすじ
恋愛もしたいし、夢も叶えたい曖昧な若者たちがお互いを発見し、インスピレーションになることでそれぞれのトラウマを乗り越えていく映画のようなロマンス。
チェ・ウシク、パク・ボヨン、イ・ジュニョン、チョン・ソニ 他
-
-
本当にお疲れ様でした (Netflix)
パク・ボゴム&IU(アイユー)が主演を務める『本当にお疲れ様でした』も、2025年の注目作。済州島を舞台に繰り広げられるロマンス史劇で、四季に渡って2人の姿が描かれているのだとか。美しい風景と共に爽やかな恋愛劇が繰り広げられるのではないかと、期待してしまう作品だ。
メガホンをとったのは、『ミセン-未生-』(tvN/2014)や『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』(tvN/2018)を手掛けたキム・ウォンソク監督。脚本は、『椿の花咲く頃』を世に送り出したイム・サムチュン作家が担当している。
画像出典:Netflix
本当にお疲れ様でした
ロマンス
Netflix/2025/全16話
あらすじ
1950年代の済州島で産声を上げたエスンとグァンシクの物語を描いたロマンスドラマ。
IU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュン 他
-
-
ナムジュの初夜を過ごしてしまった (KBS)
ユナ(SNSD)&ジュノ(2PM)の共演が話題を呼んだ『キング・ザ・ランド』(JTBC)から約2年を経て、2025年に再びトップアイドルが息を合わせるドラマが、テギョン(2PM)&ソヒョン(SNSD)主演の『ナムジュの初夜を過ごしてしまった』。
同名のウェブ漫画を原作にした作品で、小説の中の名前もないような助演に憑依したヒロインが、意図せずして男性主人公と一晩を過ごすことから繰り広げられる物語だ。
●キャスト:テギョン、ソヒョン 他
モーテル・カリフォルニア (MBC)
『私の夫と結婚して』(tvN/2024)で2024年年始から大きな注目を集めたナ・イヌが、来年も1月3日から『モーテル・カリフォルニア』でお茶の間を盛り上げる予定だ。
甘酸っぱい初恋の相手と12年ぶりに再会して繰り広げられる物語で、相手役はイ・セヨン。ドラマ関係者によると、愉快でどんでん返しのあるストーリーになっているのだとか。韓ドラの王道要素をギュッと詰め込んだ作品の匂いがする1作だ。
●キャスト:イ・セヨン、ナ・イヌ 他
バニとイケメンのお兄ちゃんたち (MBC)
2025年5月2日からは、『バニとイケメンのお兄ちゃんたち』が放送を控えている。大学を舞台に、恋に臆病な主人公が様々な経験を通じて成長していく物語で、同名の純愛系ウェブ漫画を原作にした青春ロマンチックコメディーだ。
今年『ヒエラルキー』(Netflix/2024)で共演したノ・ジョンウィとイ・チェミンが再び息を合わせることが分かっており、『ヒエラルキー』では結ばれることのなかった2人が、本作ではどのような関係を築いているのか注目される。
●キャスト:ノ・ジョンウィ、イ・チェミン、チョ・ジュニョン 他
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
韓国映画入門者におすすめ!グローバル興行「1億ドル以上」歴代大ヒット作品6選
-
日本の地上波&ローカル局に愛され続ける「鉄板時代劇」!オンエア頻度が高い韓国ドラマ12選
-
どの作品が高評価を獲得したの?今年日本に初上陸した最新韓国映画6選
-
皆「ズズズ」って知ってる?K-POPファンならおさえておきたい「頻出スラング」8選
-
Red Velvet ウェンディ、KBS新オーディション番組「ザ・エンターテイナー」の制作発表会に出席!(PHOTO10枚)
-
それ知ってた?海外ドラマが原作の大ヒット韓国ドラマ4選
-
日本の韓ドラファンも大注目!2024年を盛り上げた韓国俳優8人「次作」まとめ
-
韓国ドラマ 最新トレンドキーワード!韓国風「ピカレスク」で好評を得た作品 5選
-
日本のファンが選んだ「大俳優として安着したNo.1韓国アイドル」は2PMジュノ!
-
「国防部へ苦情」BTS V、ミン・ヒジンへのメッセージ送信は本当に「人気芸能人優遇」?
-
「ジェジュン × ジュンス」JX ソウルコンサート、キャンセル待ち続出に追加販売を発表
-
【2024年最新評価】子どもと一緒に楽しみたい!日常のスパイスとなる「成長×感動」韓国ドラマ 5選
-
aespa カリナ & ジゼル、KBS Cool FM「イ・ウンジの歌謡広場」の生放送に出演!(PHOTO10枚)
-
あなたの地元で観られるかも!11月地上波&ローカル局で放送予定の韓国ドラマ9選
-
【10月20日~26日】10%超が4作品も!韓国ドラマ 最新視聴率ランキング1~12位
-
一度も韓国ドラマを体験していない日本人におすすめ!「ハードル低い」最新話題作4選
-
「チャングムの誓い」イ・ヨンエの同期を演じた高学力女優、アメイジングな近況が話題
-
祝29歳!BTS ジミン 10月のカレンダー一面を飾ってほしい韓国男性アイドルの1位に
-
ジュノ(2PM)、ピョン・ウソクも「2024 MAMA」授賞者ラインナップ公開
-
韓国ドラマ界の「新打撃女王」キム・テリが放ったヒット作をフラッシュバック!
-
ENHYPEN ニキ「24年9月版 K-POP日本人男性メンバー人気投票」で1位に!3カ月連続の快挙
-
錚々たる銀幕スターたちの頂点に立ったのは誰?「10月韓国映画俳優ブランド評判」ベスト5
-
日本のK-POPファンが選んだ「最強童顔を誇る韓国男性アイドルのNo.1」はジェジュン!
-
【2024年版】この秋、韓国ドラマで「涙活」日本で泣けると好評の歴代作品7選
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。