• 兵役は、韓国男性なら避けては通れず、俳優も例外ではない。
  • ファンは彼らの帰りを首を長くして待っているが、除隊後に空白期が続いている場合も。
  • 兵役を終えて以降、ご無沙汰となっている韓国俳優4人の復帰作を紹介する。

韓国人男性なら避けては通れない兵役。

俳優も例外ではなく、ファンは推しの帰りを、首を長くしてまっているものだ。

しかし晴れて除隊したものの、なぜか空白期が続いている場合が。

そこで本記事では、兵役を終えて以降、ご無沙汰となっている韓国俳優の気になる復帰作を紹介する。

入隊前にドラマ界を盛り上げ、今後の活動がますます期待されているなか国防の義務についた4人をピックアップした。

ソ・ガンジュン

1人目は、2023年5月22日に除隊したソ・ガンジュン。

ソ・ガンジュン

ソ・ガンジュン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

兵役後、美容家電や化粧品、歯磨き粉の広告モデルとしては活動しているものの、一度もドラマや映画には出演しておらず空白期が続いている。

しかし実は復帰作はすでに決定しており、『アンダーカバーハイスクール』(MBC)で2025年にお茶の間に帰ってくる予定だ。

彼が演じるのは、国家情報院のエース要員という身分を隠し、高校に学生として潜入捜査することになる主人公のチョン・へソン。

学生生活を送るなかで友達と一体となり、共感・成長していく、愉快で痛快なコミック活劇を大いに盛り上げることが期待されている。

カン・テオ

2人目は、2024年3月19日に除隊したカン・テオ。

カン・テオ

カン・テオ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA/2022)で、一躍知名度をアップしたかと思った矢先に入隊した彼だ。

除隊後に初めて出演したのは、なんとドラマではなく、軍生活中によく観ていたという人気コメディーショー『SNL KOREA』(Coupang Play)。ファン待望のお茶の間には、2025年に放送予定のラブコメディー『ジャガイモ研究所』(tvN)で帰還する。

彼が演じるのは、ロマンス小説の表紙に登場するような致命的な笑顔と、低音ボイス、非現実的なビジュアルを持つアウトサイダーのソ・ベクホ。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で熱演したキャラクターとは全く異なる役で、どのような演技を披露するのか注目されている。

コンミョン

3人目は、2023年6月13日に除隊したコンミョン。

コンミョン

コンミョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今年、彼の出演作である映画『市民ドクヒ』(2024)が公開されたが、入隊前に撮影したものであったため厳密には復帰作ではなく、2025年に放送を控えているノワールアクション『広場』(Netflix)が除隊後初作品となる予定だ。

ソウルの覇権を争った組織の1つである”ボンサン”の後継者ク・ジュンモに扮することが分かっており、映画『エクストリーム・ジョブ』(2019)をはじめ数々の作品で好演を繰り広げてきた彼の活躍が期待されている。

その他、『私が死ぬ一週間前』(TVING)でキム・ミンハと、『極めて常識的なアルコール中毒者』(tvN)でスヨン(SNSD)と息を合わせ、公開日は未定だが、映画『告白の歴史』(Netflix)も今後お目見えされる予定だ。

ピオ (ピョ・ジフン)

4人目は、2023年9月27日に除隊したピオ。

ピオ(

ピオ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

彼の場合、明日、最終話を迎える人気作『グッド・パートナー』(SBS/2024)で、明るく共感力の高い新人弁護士役を務め、すでにお茶の間に帰還したが、アイドルとしての本格的な復帰はまだ少し先になりそうな雰囲気だ。

9月6日、KBS2のミュージックトーク番組『THE SEASONS-ジコのアーティスト』にBlock B(ブロックビー)が完全体で出演し、その際にピオが、「来年カムバックしよう」と発言。Block Bのメンバーとしての今後の活動が注目視されている。

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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