• シン・ヘソンが、新たな記録を打ち立てた。
  • Netflix韓国ランキングで、ドラマ部門と映画部門においてそれぞれ1位を達成。
  • ドラマで率直かつ気さくなキャラクター、映画では脅迫に怯える女性を演じている。
韓国Netflixのドラマ & 映画ランキングを「同時席巻」した女優 シン・ヘソン

韓国Netflixのドラマ & 映画ランキングを「同時席巻」した女優 シン・ヘソン(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

韓国女優のシン・ヘソンが、新たな記録を打ち立てた。

12月20日発表のNetflix国別ランキング(韓国/12月11日~17日集計)によると、ドラマ部門と映画部門においてシン・ヘソン主演作がそれぞれ1位に輝いた。

ドラマ部門で1位となったのはJTBC『サムダルリへようこそ(原題:웰컴투 삼달리)』。シン·ヘソンの得意分野であるロマンティック·コメディだ。

劇中、フォトグラファーを演じるシン·ヘソンは、思わぬスキャンダルによりソウルから故郷・済州島に帰らざるを得ない状況に陥る。そこで幼なじみと再会したことで、昔実らなかった恋が再び動き出す物語だ。

現在放送中のこのドラマは、シン·ヘソン演じる率直かつ気さくなキャラクターが視聴者から好評を得ている。

一方、映画部門で1位に輝いた『ターゲット(原題:타겟)』は、中古品取引を題材とし、犯罪の標的になってしまった主人公の日常で繰り広げられるサスペンス・スリラー。

『サムダルリへようこそ』で見せる愛らしいキャラクターとは打って変わり、次々と巻き起こる犯罪者からの脅迫に怯える主人公を繊細に演じる。

彼女のアイデンティティである「没入感を与える演技」と「感情に訴えかける表情、視線」で、視聴者に格段のスリルを与える。

作品ごとに様々な表情を見せるシン・ヘソンを一躍有名にしたのは、2020年放送のtvNドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)〜俺がクイーン!?(原題:철인왕후)』。

不慮の事故で2020年を生きる見栄張り男の魂が宿ってしまった良家の娘と、二つの顔を持つ王の間で巻き起こるラブコメディだ。

彼女はこの作品で、男性の魂が宿ったキム・ソヨン役を見事に演じ、「男性が演じているのかと思った」といった声が上がるほど演技で大きな話題となった。

ジャンルを問わず幅広く活躍するシン・ヘソン。演技で視聴者を一気に引き付ける才能を持つ彼女が、今後そのような作品でどのような役を演じるのか、期待が高まる。


『サムダルリへようこそ』

『ターゲット』

ダンミ 編集部

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