‘N番部屋’運営者、チョ・ジュビンが逮捕され、一連の事件に関して包み隠さず供述しているようだ。

大きな波紋を起こしそうな予感だ。
なぜなら、’N番部屋’の有料会員だった著名人が判明するかもしれないからだ。

マスコミの前で語る極悪人

マスコミの前で語る極悪人、チョ・ジュビン(写真提供:©スポーツ韓国、画像出典:KBSニュース)

ネットユーザー(ネチズン)さえも衝撃を受けた’N番部屋’有料会員の正体とは。追跡可能な仮想通貨入金者だけでも1万人余りだという。

未成年者を含んだ女性たちを脅迫し、性搾取動画や画像を製作・流布した‘N番部屋事件’について現在調査中であるが、この会員の中には芸能人をはじめ、著名人が属していたと明らかにした。

今月24日に報じられた内容によると、’N番部屋’運営者であるチョ・ジュビンが逮捕され、’博士部屋’、’N番部屋’事件に属していた有料会員について言及。1万人を超える有料会員者の送金記録が残されており、仮想通貨で入金した大部分の身分情報の特定可能な状態だという。

そんな有料会員の中には、人気芸能人をはじめ、一流スポーツ選手、有名新規事業会社CEO、大学教授など、有力人事たちもいると主張。仮想通貨取引所の関係者は、「現金で送金を受け付けていたら、個人情報を特定することができなかっただろう」と話し、「暗号貨幣を送る人は、財布、住所など実名認証記録が残る」ことを明かした。キャッシュレス化が主流になりつつある昨今、予想もしない出来事で大きな代償を払う著名人があぶり出されることになりそうだ。

この事件に関連して、直近では俳優のチュ・ジンモが携帯電話のハッキング被害に遭ったことを報告。被害者としての同情はあるものの、流出した内容がきわどい露出をした女性の写真について品定めをしていたものだったこと、やりとりしていた相手が好感度抜群の俳優、チャン・ドンゴンだったことで、世間に大きな衝撃と落胆を与える事態となった。また、テレビ局JTBCの社長、ソン・ソクヒ氏は私生活に支障をきたすほど、チョ・ジュビンから頻繁に脅迫を受けていたことに加え、家族も同様に脅迫されていたことが明らかになっている。

警察は性搾取物関連犯罪者に対し、身分公開を検討中とのこと。幸か不幸か、新型コロナウイルスの影響で海外脱出もままならぬ状況でもある。先の言及に関係著名人は、何を思っているだろうか。怯え震えているだろうか、それとも何食わぬ顔で自身がのぞいていた部屋と変わらぬ年頃の子育てをしているのだろうか……。

現在は124名が検挙されており、18名が拘束された状態だという。

閲覧者の累計が26万人にも及ぶとされているこの事件。ちょっとした出来心では済まされない内容だけに、実名報道を’何らかの力’で隠蔽されないことを願うばかりだ。