X1(エックスワン)が投票操作の論議で解散した中、公式ファンクラブ会員たちの怒りが炸裂した。彼らの解散によってファンクラブの特典が受けられなくなったため、会費の払い戻しを要求したという。ファンたちによる論議の声が大きくなると、X1の所属事務所Swingエンターテインメントが動きを見せた。

PRODUCE X 101(プロデュース エックス ワンオーワン / プデュ エックス)」の投票操作の論議で、グループX1(エックスワン)が解散した中、公式ファンクラブの会員たちによるX1を取り囲む論議は続く見通しだ。

投票操作の余波でグループを解散したX1

投票操作の余波でグループを解散したX1(画像出典:X1 Twitter)

1月6日、CJ ENM(Mnetを運営しているエンターテインメント事業者)やX1の所属事務所Swing(スウィング)エンターテインメントの関係者たちは、X1の今後活動に対して議論した結果「全員の合意が成されなかった為、解散することになった」と伝えた。

そのような中、「ファンクラブに加入したが、活動せずに解散したので会費を払い戻しして欲しい」と、X1のファンクラブ会員たちの怒りが炸裂した。

会費の払い戻しを要求する理由

1月9日に放送されたJTBC「ニュースルーム(ハングル 뉴스룸)」側は、X1のファンクラブ会員たちが会費の払い戻し訴訟を検討中だと報道。

会員たちは、ファンクラブの入会費3万4000ウォン(約3400円)を払ってファンクラブに加入したが、X1が解散したため払い戻しを要求。

ファンクラブに加入する場合、X1に関連したグッズだけでなく、公演チケットの先行予約やファンのイベントに参加できるなどの特典が与えられるが、解散によって全て消失したためだ。

これに先立ち、昨年7月、X1側は公式ファンクラブの会員を募集。

加入費用は3万4000ウォン(配送料含む)であり、加入時に“ファンクラブ1期キット”が提供されて、コンサートやファンミーティングの先行予約、公式スケジュールへの参加などの特典などが1年間提供される方針だった。

しかし、グループの解散によってファンたちは残りの期間の特典を受けることが出来なくなり、7月に加入が締め切られたが、ファンクラブキットは最近配送されたことが分かった。

加入当時の注意事項には、払い戻し不可の条項が含まれていたという。

これに、ファンクラブ会員たちは、オーディションプログラムを進めたCJ ENMに責任を問い、訴訟を検討。

CJ ENM側は「具体的な対策は無い。ファンクラブの収益は企画会社であるSwingエンターテインメントが解決する問題だ」と伝えた。

「詐欺」や「食い逃げ」など、ファンたちの間でファンクラブ会費に関する論議が大きくなると、Swingエンターテインメントがついに動きを見せた。

事務所が下した判断とは..

Swingエンターテインメント側は1月10日、X1の公式ファンカフェを通じて、X1の有料ファンクラブ全員の加入費の払い戻しと関連した公示事項を掲載。

そこには「入会当時に支払われた全額(配送料含む)の払い戻し進める予定」とし「詳しい払い戻しの手続きおよび方案に対しては協議後に案内致します。早い時期に公示出来るよう努力致します」と綴られていた。

さらに「今までX1に多くの愛を送ってくだり、心より感謝を申し上げます。今後さらに輝く11人の青春を愛で見守り、大切にして頂けるよう願っています」と付け加えた。

これに、一部のファンクラブの会員たちは「公式的な活動が終わったので、しっかりと返金してもらわないと。返金しなければもっと事が大きくなりますよ」という意見を寄せる一方で、「ファンが本当に望んでいるのはファンクラブ会費の払い戻しではありません。彼らの声をしっかり聞いてあげて欲しいのです」というような意見も見受けられ、X1に対する論議は今後も続くものと見られる。

一方、X1の解散を引き起こした「PRODUCE(プロデュース)101」シリーズの操作疑惑は、MBC調査報道番組「PD手帳」などが番組に参加した練習や業界関係者たちの証言をもとに投票操作説を報道したことで、益々議論が大きくなった。