YGエンターテインメント所属のアイドルWINNER(ウィナー)のメンバーキム・ジヌが、初のソロアルバムをリリースした。これにより行われたインタビューを通じて、最近のYG事務所の内部の雰囲気を伝えた。

K-POPグループWINNER(ウィナー)のメンバーキム・ジヌが、インタビューを通じてYGエンターテインメントの内部の雰囲気について口を開いた。

ウィナー YG キムジヌ

初のソロアルバムをリリースしたWINNERのキム・ジヌ(画像出典:キム・ジヌ Instagram)

キム・ジヌは、初のソロアルバム「JINU’s HEYDAY」のリリースを記念してインタビューを行い、ヤン・ヒョンソク前代表の不在に対して「音楽的に変わったことはありません」と伝えた。

キム・ジヌは2010年、YGエンターテインメントの練習生に抜擢されて、2014年にWINNERのメンバーとして歌謡界に正式デビュー。

デビューから5年で初めてソロ活動をスタートさせたキム・ジヌの今回のアルバムは、ヤン・ヒョンソク前YGエンターテインメント代表プロデューサーが退任した後、YGで初めてリリースするアルバムであるだけに、多くの関心が寄せられた。

キム・ジヌ ソロ アルバム

キム・ジヌ 1stソロアルバム「JINU’s HEYDAY」(画像出典:キム・ジヌ Instagram)

最近YGエンターテインメントは、元BIGBANGのV.Iから始まったバーニングサン問題や、D-LITEが所有している建物の違法風俗店営業、前iKONメンバーB.Iの麻薬投薬疑惑など数多くの物議を醸してきた。

また、ヤン・ヒョンソク前代表も東南アジアの資産家との酒の席での性接待疑惑や、海外遠征賭博疑惑などによって論議の中心に立ち、6月14日に代表プロデューサー職を辞任した。

これまでヤン・ヒョンソク前代表は、YGエンターテインメント所属のアーティストたちのアルバム制作に多くのアドバイスをしながら直接的に関わってきた。

そのため、キム・ジヌは「(ヤン代表が)いらっしゃれば、もっと細かく指示してくれたと思いますが、そうかと言って大きく変わったことはありません」とコメント。

相次ぐ物議で、なかなか落ち着くことのないYGエンターテインメントの内部の雰囲気が、アーティストに及ぼす影響は特に大きくないと語った。

キム・ジヌは「全てのアーティストたちの考えを聞いたわけではないので分かりませんが、WINNERの場合はこれら(の物議)に屈せず自分たちの事をしていきたいと思います。内部で色々な事がありますが、今までやってきたように僕たちがやりたい音楽を熱心に頑張るだけです。すべてのアーティストたちがそうすると思います」と伝えた。

自身だけの音楽カラーを最大限に表現したというキム・ジヌのニューアルバム「JINU’s HEYDAY」は8月14日午後6時、各種音源サイトを通じて公開された。


ジヌ「또또또(Feat.MINO)」MV(動画出典:WINNER

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