入隊を控えたスンリ(V.I)に関心が寄せられている中、BIGBANGの所属事務所YGエンターテインメント社員による‘ある書き込み’が話題を集めている。

BIGBANGの所属事務所YGエンターテインメントの社員が、元BIGBANGのメンバー、スンリ(V.I)について言及した。

去る1日、会社員専用のアプリケーション‘ブラインド(Blind)’に“在籍中に一番面白かったことを一つずつコメントしてください”というお題が掲載された。
これに対し、YGエンターテインメントの社員が「スンリが拘束されていないこと」と書き込み、多くの人々を驚かせた。

入隊を控えたスンリ(V.I)(画像出典:V.I Instagram)

‘ブラインド’は会社員専用アプリケーションで、会員登録のために社内の電子メールを認証しなければならないなど、手続きが他のアプリケーションに比べてややこしい。すべての認証手続きが完了すると会社名が自動的に表示される。
日本でいうところの企業の口コミサイトのようなもので、在籍中の社員がメリット・デメリットをコメントし、企業の評判や社内の様子を知らせるものだ。

このようなアプリケーションにYGエンターテイメント社員の‘生の声’が書き込まれた、というエピソードが国内で話題になっていることからも分かるように、国内外に多くのファンを持つBIGBANG、そしてスンリ(V.I)に寄せられる関心がいかに高いかが証明された。

一方、スンリは軍入隊を控え、最近知人らと送別パーティーを楽しんだ様子だ。昨年2月までスンリが運営していたクラブ‘バーニングサン’と関連した人物も多く集まったという。
スンリの入隊について、スンリの知人らが一緒に撮った写真をSNSを通じて公開している。ある友人は軍入隊を意味する敬礼姿の写真を公開し、こちらも多くの関心が集まった。

これに先立ち、司法部はスンリに対する警察と検察の2度の拘束令状をすべて棄却した。昨年5月、この一ヵ月に2回にわたる逮捕状申請は棄却されることによって、スンリは最終的に在宅起訴となった。3月に入隊し軍人の身分となれば、事件は軍事裁判所に移管されることになり、スンリは今後、軍事法廷で裁判を受けることになる。

BIGBANG

BIGBANG(ビッグバン / ハングル 빅뱅)は韓国出身の4人組男性アーティストグループ。
メンバーはG-dragon、TOP、SOL、D-LITE(元メンバーV.Iは2019年3月に芸能界引退)で、YGエンターテインメントに所属している。2006年に韓国でデビュー。メンバーは、MTVコリアの「リアルドキュメンタリーBIGBANG」を通して選ばれた。
2006年デビュー後から若い世代のファッション、トレンドに大きな影響を与えたグループであり、これ以降にデビューするアイドルグループのコンセプトなどにも影響を与えたグループだ。

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