‘情熱マンスール’の愛称で親しまれている東方神起(TVXQ)のユンホ。韓国のオンラインコミュニティーでは、ユンホの情熱ぶりが分かるインタビュー内容が綴られた掲示物が投稿され、老若男女問わず様々な世代から称賛の声が寄せられている。
情熱的で、ストイックな性格として知られている東方神起(TVXQ)のユンホ(ハングル 윤호 / 本名 チョン・ユンホ)。
そんな彼が、最近放送が終了したJTBC金土ドラマ‘梨泰院(イテウォン)クラス’で、俳優パク・ソジュンが演じた‘パク・セロイ’のように見えると言われ、話題になっている。

東方神起 ユンホ(写真提供:©スポーツ韓国)
パク・セロイとは、ドラマの中で不意に妥協しない情熱的な青年で、パク・ソジュンは、正直で情熱溢れるたくましいパク・セロイを圧倒的なカリスマで熱演し、高い人気を得たドラマだ。

パク・ソジュン出演ドラマ’梨泰院クラス(原題 이태원 클라쓰)’(写真提供:©スポーツ韓国、画像出典:JTBC 이태원 클라쓰)
最近、韓国のオンラインコミュニティでは‘東方神起ユンホが考える情熱の価値(동방신기 유노윤호가 생각한 열정의 가치)’というタイトルの掲示物が投稿された。
公開された掲示物には、下記のような情熱溢れるユンホのインタビュー内容が綴られていた。
惜しい気持ちを肯定的に..
‘10代でデビューし、今まで歌手として活動してきた時間のうち惜しいと思ったことは?’という質問を受けたユンホ。
これに、ユンホは「どこに行っても注目されて、スタッフの助けを受けながら活動してみると、一人で何かをする機会は当然ないです」とし「他の人々には平凡な日常が、僕には格別の経験である時が多かったのです」とコメント。
さらに「しかし、このような状況を肯定的に考えることにしました。東方神起のユンホとチョン・ユンホの人生を分けようと努めました」と語り、ユンホの周辺には芸能人ではない友達も多く、オンオフを上手に切り替えて友人たちとのプライベートも満喫している様子をSNSで伝えたりしている。
デビュー当初から変化したこと
‘デビュー当初と比較すると、今のユンホはどのように変化しましたか?’という質問には、「デビュー当初は、漠然と‘歌が上手になりたい’ ‘ダンスが上手くなりたい’という気持ちで直進だけしていました」と伝えたユンホ。
しかし、有名になるほど大衆に‘存在の価値を与えられた人’と認識され、責任感を感じたという。
東方神起として、そしてユンホとして、ファンがどのような姿を好きになってくれるのか、どのように期待に応えたら良いのか悩む時期もあったが、自分自身に正直になり、ありのままの姿を見せていくことに辿り着いた。
そして、このようなユンホの自然な姿が‘ファンたちが自身に望む姿’だと分かったという。
慈善活動をすると決心した契機
東方神起として成功する前の‘初心’をいつも忘れないでいるというユンホ。
これまで周囲から沢山の助けを受けてきたユンホは、‘君は必ず成功するよ’という先輩からの一言に、勇気を持って活動を続けてきた。
すでに成功し、よくご飯を奢ってくれた先輩に対して「どうして僕に良くしてくれるのですか?」と質問したユンホに返ってきた言葉は「君も成功したら周囲に同じことをしてあげれば良いんだよ」という一言だったという。
ユンホはこの一言が忘れられず、‘小さな好意が、誰かにとっては人生を変える契機になる’ということから慈善活動を始め、後輩にも優しく思いやりを持って接するようになったようだ。
ユンホが考える情熱の価値
‘アイドル’から‘ユニークな情熱男子’というイメージが広がったことに対して、ファンが心配しているのではないかと質問を受けたユンホ。
彼は「かえって応援を受けています」と伝えた。
道を歩いているユンホに対して‘一度だけで良いので握手をしてくださいませんか?気合を吹き込んでください’と話しかけてくれる就活生が多いという。
大きな壁を乗り越えるため、情熱のエネルギーを切に望む人が思ったよりも多いと語るユンホは「小さなことですが、僕が力になれるのならば大変光栄なことです」と伝えた。
ネットユーザーの反応
‘自分一人では絶対に成功することが出来なかった’と、常に周囲への感謝を忘れず、謙遜し落ちついた様子を見せているユンホ。
彼の情熱溢れるインタビューを見た一部のネットユーザーたちは「ユンホを知れば知るほど人間的に見習わなければならない事が多い」「メンタルが強い証拠」「ユンホはパク・セロイのように熱い男だ」「ファンではないが、ファンになりたくさせるし、応援したくなるようなインタビュー内容だ」などの反応が寄せられている。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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