“情熱アイコン”と聞けばすぐに東方神起(TVXQ)のユンホが思い浮かぶほど、今やユンホは情熱の代名詞になっている。だが、ユンホも手に負えないほどの熱く騒がしいグループが存在する。果たしてそのグループとは‥。

韓国芸能界の中で、熱い情熱を持つアーティストとして有名な東方神起(TVXQ)のユンホ。

彼は、常に初心を忘れない謙虚な姿勢と誠実な性格で、学生時代から「情熱があれば出来ないことはない」「今日という日は二度と戻らない」と、数々の熱い名言を残しながら生きてきた真の”*情熱マンスール”だ。

*情熱マンスール‥アラブ首長国連邦の大富豪・マンスールの名前にちなんで付けられた”情熱だけは誰よりもたくさん持っている、情熱の大富豪”という意味のニックネーム。

今や情熱の代名詞になっているユンホ

今やユンホは情熱の代名詞になっている(画像出典:東方神起 official Instagram)

だが、”情熱マンスール”のユンホでさえも手に負えないほど熱いアイドルグループがいる。それはまさにSUPER JUNIOR(スーパージュニア)だ。

2003年にデビューした東方神起と、2005年にデビューしたSUPER JUNIOR。アーティストとしては東方神起が先輩にあたるが、彼らは同じSMエンターテインメントに所属するグループであり、メンバーたちも同世代。若かりし頃は練習生生活を共に送り、現在でもグループの垣根を越えた強い友情がファンから注目されている。

(関連記事)東方神起とSUPER JUNIORの存在こそが全世界で起きるK-POP躍進の底力

ユンホも手に負えない情熱を持っているSUPER JUNIOR

SUPER JUNIORはユンホも手に負えない情熱を持っている(画像出典:SUPER JUNIOR Twitter)

長い間共にしてきた東方神起とSUPER JUNIORには、数えきれないほど様々なエピソードがあるが、中でもファンが思わずクスっと笑ってしまう友情エピソードが、最近韓国のオンラインコミュニティーで再注目されているので紹介したいと思う。

これは、2018年に放送された、SUPER JUNIORを主人公にしたバラエティーショー『SUPER TV』の一幕。

『SMTOWN LIVE WORLD TOUR in ドバイ』が開催された当時、控室で待機していたSUPER JUNIORは、ユンホが入室したと同時に「東方神起~!わ~!」と大声を出しながら大歓迎。

SUPER JUNIORのメンバーがユンホを盛大に歓迎

SUPER JUNIORから盛大な歓迎をうけるユンホ(画像出典:SMTOWN Youtube)

東方神起の楽曲『運命(The Chance Of Love)』の振り付けを教えて欲しいとSUPER JUNIORのメンバーに囲まれたユンホは、彼らの騒々しさにタジタジ。振り付けをしながらどんどん近寄ってくるSUPER JUNIORに揉みくちゃにされながらも、最後は「SUPER TVファイティン!」と情熱的な挨拶は忘れなかった。

ユンホもタジタジになるSUPER JUNIORの騒がしさ

SUPER JUNIORの騒がしさにユンホもタジタジ(画像出典:SMTOWN Youtube)

“情熱マンスール”のエネルギーを消耗させてしまうほど、威勢のよいSUPER JUNIOR。該当の動画を見た一部のネットユーザーからは「エネルギッシュなSUPER JUNIORに対して、どうしたらよいのか分からないユンホの反応がカワイイ」「ユンホの笑った顔は、人柄の良さが滲み出ていますね」「2組の仲の良さが十二分に伝わってきます」など様々な反応が寄せられている。

明るく、優れた人間性を持つ東方神起とSUPER JUNIORの2組は、SMTOWNのステージに共に立つことはもちろん、昨年10月にユーチューブを通じて公開された、インドネシアでの旅行記『アナログトリップ』でも熱い友情を見せた。

同番組の中で、彼らは一緒に居てただ楽しいだけでなく、お互いを支えて励まし合い、悩みを打ち明けながら深い絆で繋がっている間柄だということを証明し、双方のファンを温かな気持ちにさせている。

(関連動画)SUPER JUNIORの’情熱’にユンホもタジタジ?!



東方神起

東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。

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