革新的な映像美を融合させたオンラインコンサート”Beyond LIVE”を成功裏で終え、”K-POP”の新たな魅力を見せつけた東方神起(TVXQ)。来る31日にはSUPER JUNIORの”Beyond LIVE”が披露される。K-POP界の”ベテラン”アイドルである彼らが現役でトップを走り続けられる理由とは。
先ごろ、最新AR技術を融合させた新しい形のオンラインコンサート”Beyond LIVE”を成功裏で終えた東方神起(TVXQ)。
斬新なアイデアの中、ベテランの風格とぶれないパフォーマンスで最高のステージを作り上げ、世界中のファンを感動と熱狂の渦に巻き込んだ。溢れんばかりの魅力を披露した二人はファンの心を最高潮に熱し、その熱は冷めるどころかじわじわと心に響いてやまない。
“Beyond LIVE”の次なるバトンを受けたのは、東方神起と同じSMエンターテインメントを代表するトップアイドルSUPER JUNIORだ。個々での活動を活発に行うグループとあって、全員が揃ってのパフォーマンスを披露する”SUPER JUNIOR LIVE – Beyond the SUPER SHOW”に世界中から熱い視線が寄せられている。
このように世界を熱狂させ、いまや世界中で市民権を得た”K-POP”というジャンルだが、それを切り開き、確立したのは東方神起とSUPER JUNIORの二組だろう。
SMエンターテインメントに所属する彼らは、同時期に練習生として入所し、夢を叶えるため共に汗をかいた仲間だ。向上心を持ち努力を積み重ねてきた彼らは見事に夢を叶え、2003年に東方神起が、二年後の2005年にSUPER JUNIORがデビューを果たしている。
現在、15年~17年という長いキャリアを持ち、いまだ現役のアイドルである東方神起とSUPER JUNIORは、2020年になった今でもK-POP界のトップに君臨。そして次世代のK-POPアイドルたちを牽引している”ベテラン勢”だ。
“ベテラン”アイドルという枠に居ながらも、常に新鮮な魅力を披露し続けている現役アイドルの彼ら。
“現役”で活躍するというのは、これまでの輝かしい軌跡をただ繰り返すのではなく、常に新しい一面も披露してファンを魅了し続けることを指すように思う。
その”ベテラン”アイドルが10年以上という長い間、常にトップに君臨し精力的に歌とダンスをこなしている。しかも、これまで魅せてきたパフォーマンスの数々をより魅力的にアップデートして披露し、国内外にいる多くのファンを魅了してやまない。この姿こそがK-POPというジャンルの原動力なのではないだろうか。
韓国のアイドルは年齢を重ねるにつれ、アイドルを卒業し俳優やタレントに転身する人も少なくない。むしろその方が圧倒的に多いだろう。
だが、この二組は本業である”アイドル”を神髄からキッチリとこなし続けている。まさに「とことんアイドル」という存在なのだ。
色褪せないどころか深みを増し続ける”パフォーマンス”を披露しているのは、現状に留まらず常に前を見ているからだろう。さらに感謝や謙虚さ、そして初心を忘れずに挑む姿は、後輩たちからリスペクトされ、お手本となっているようだ。
最近、K-POPの代表的なアイドルと言えば、BTS(防弾少年団)だろう。
ビルボードで数々の偉業を成し遂げ、ワールドツアーを精力的にこなし、アジアを越えてアメリカ、ヨーロッパの人々を魅了してやまないBTSの活躍により、欧州でのK-POPの評価は抜群に上がっている。他にも、TWICE、BLACKPINKと世界をまたにかけ活躍するニューフェイスアイドルが続々と誕生し、彼らの爆発的な魅力と快進撃は世界中の話題の中心になっているほどだ。
このように韓国を飛び出して世界で活躍するK-POPアイドル達の数は年々増えており、その先駆けとなったのは前述した通り東方神起、SUPER JUNIOR両者の存在あってこそだろう。
とことんまでぶれない「アイドルの神髄」を貫き、先に向けられた視線と彼らの真摯な姿勢。
現在のスタイルになるまで、彼らの活躍は順風満帆なものでは無かった。様々な事情が絡み合い頓挫しそうな出来事も多々起きている。それでも尚、くじけずに前を向き、気持ちを新たに進んでいる。その為の努力は惜しまず、さらにその辛い場面でさえ否定せず受け入れる。
彼らが輝き続ける理由は、パフォーマンスだけでなくこのような人間性を持ちあわせているからだろう。
卓越したパフォーマンスと手本となる人間性こそが、世界が称賛するK-POPの原動力であり、底力となっているように思う。
「東方神起と言えば」、「SUPER JUNIORと言えば」‥この言葉に続く、彼らの代表する楽曲はもちろんそのキャラクターまでを思い浮かべられる人は多い。それこそが彼らの築き上げたK-POPの市民権であり最高の功績というものを証明しているのではないだろうか。
BTSをはじめとしたK-POPアイドルたちのお手本として、さらに成功モデルとしても君臨する”ベテラン”アイドルたちは現在も尚、邁進中である。
一方、SUPER JUNIORは来る31日にオンラインコンサート”SUPER JUNIOR LIVE – Beyond the SUPER SHOW”を開催する。
K-POP界を牽引している彼らがどのようなステージで世界中のファンを魅了するのか。抜群のトークスキルを持つMCにも注目したい。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
[su_spacer size=”30″]
編集部おすすめ記事
-
日本ファン530人が選定!BTS ジンに似合う”最強彼氏ルック”は「カジュアル」
-
X:IN「2024年秋版 K-POP新人女性グループ人気決定戦」で1位に!
-
RIIZE ショウタロウ、11月のカレンダー一面を飾ってほしいK-POP男性アイドルの1位に!
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
【視聴率】1強1中3弱‥今韓国で最も話題の新作ドラマ5作 肝心な滑り出しとは
-
X:IN「2024年秋版 K-POP新人女性グループ人気決定戦」で1位に!
-
日本ファン530人が選定!BTS ジンに似合う”最強彼氏ルック”は「カジュアル」
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS韓ドラVODの2強!NetflixとDisney+が送る2025年の「切り札」主演カップル 4組
-
RIIZE ショウタロウ、11月のカレンダー一面を飾ってほしいK-POP男性アイドルの1位に!
-
20時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSaespa、世界最大級のK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」に出席するため日本へ出国!(PHOTO7枚)
-
20時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSビョン・ウソク、世界最大級のK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」に出席するため日本へ出国!(PHOTO5枚)
-
L5ST、12月に2度目の長期来日公演「L5ST LIVE in JAPAN 2nd scenario ~FREEFALL~」の開催決定!
-
韓ドラVODユーザー要必見!Netflix 他 12月配信終了予定の韓国ドラマ15選
-
韓国版「半沢直樹」はどれ?サラリーマンの奮起を描いた日本配信中の良作ドラマ5選
-
CS視聴者なら要必見!24年12月放送開始予定 韓国ドラマスケジュールまとめ
-
おかえりなさい!2024年除隊俳優の出演確定 韓国ドラマ5選
-
12月 WOWOW放送!「韓国社会の闇」が垣間見える良作映画4選
-
SAY MY NAME、プロモーションのため日本へ出国!(PHOTO2枚)
-
2025年の韓ドラを盛り上げる「演技ドル」は誰!? 来年公開予定 注目アイドル&作品10選
-
Red Velvet ウェンディ、SBSパワーFM「ウェンディのヤングストリート」の収録に参加!(PHOTO6枚)
-
NewJeans ハニ、スケジュールのため日本へ出国!(PHOTO2枚)
-
1位は日韓共演のあの話題作!今秋、日本の韓ドラファンが最も興味を示した作品トップ6
-
早くも日本に上陸!12月CSで初放送予定の最新韓国バラエティ4選
-
東方神起、大衆音楽授賞式「2024 KGMA」のレッドカーペットに登場!(PHOTO3枚)
-
NewJeans、大衆音楽授賞式「2024 KGMA」のレッドカーペットに登場!(PHOTO11枚)
-
aespa「TikTok Awards Korea」に出席!(PHOTO9枚)
-
このジャンルは韓国が世界トップ!日本でも好評「ドロドロ」歴代人気ドラマ5選
-
BLACKPINKメンバー同士のソロ対決!「24年11月ガールズグループ個人ブランド評判」ベスト5
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。