日本を中心に人気を集め、K-POPの帝王としてトップに立つ東方神起(TVXQ)のユンホといえば、ここ数年”情熱マンスール”の呼び名で知られるほど、何に対しても情熱あふれる姿を見せてくれることで有名だ。そして最近、そんなユンホと同じくらい情熱を持っているのではないかと言われているのが、BTS(防弾少年団)のジョングクだ。
東方神起(TVXQ)のユンホといえば、歌手としても俳優としても、どんなことでも一切手を抜かない、誰もが認める”情熱マンスール”。 事務所の枠を超えて、後輩アイドルたちからも一目置かれる存在だ。

東方神起ユンホはたくさんの情熱エピソードを持っている(画像出典:東方神起FaceBook)
たとえば2017年、ユンホは除隊後初となるステージで、情熱あふれる気合いの入ったダンスのせいで衣装のズボンが破け、情熱的な赤いパンツが見えてしまったことがあるなど、ユンホに関する情熱エピソードは、日本でもファンを中心によく話題になっている。
(関連記事)東方神起 ユンホ「情熱が呼んだ惨事」ズボンが裂けた伝説的なハプニング
そんなユンホと並んで、最近また別の情熱を持つ歌手としてBTS(防弾少年団)のジョングクの名前が挙がっている。
今回はジョングクにまつわる情熱エピソードを紹介する。
タトゥーに込められた”情熱”
今月19日、 V LIVE『Run BTS!』で、BTSが2チームに別れて料理する姿が放送された。その際、ジョングクが腕まくりをすると右腕に大きな目のタトゥーが‥。
ARMY(アーミー:BTSファンの名称)のあいだではタトゥーをしていることで知られていたジョングクだが、映像や写真では隠されていることが多く、あまり目立って見ることができなかったため、今回くっきり見えたタトゥーに衝撃を受けた人は多かった。

ジョングクの腕には「Rather be dead than cool」というタトゥーが入っている(画像出典:『Run BTS!』動画キャプチャー)
そんなジョングクの右腕のタトゥーには「Rather be dead than cool(情熱なく生きるくらいなら、死んだ方がマシ)」と、「Make hay while the sun shines(チャンスを逃すな)」という2つの名言が刻まれている。
特に最初の「Rather be dead than cool」という言葉は、アメリカの人気ロックバンドNIRVANA(ニルヴァーナ)のボーカル、故カート・コバーンが言った言葉として有名だ。かつてジョングク自身が座右の銘として挙げていたこともあるため、ARMYにとっても馴染みのある言葉だろう。

「Rather be dead than cool」はジョングクの座右の銘(画像出典:BTS公式FaceBook)
黄金マンネとしての”情熱”
ビジュアル、歌、ダンスすべてにおいて、パーフェクトなジョングクは、”黄金マンネ(末っ子)”と呼ばれている。特に安定した歌唱力を誇り、BTSのメインボーカルを務めているが、デビュー前に約1カ月ダンス留学をしたことがあるほど、ダンス対する情熱も人一倍強い。

ビジュアル、歌、ダンス‥すべてにおいてパーフェクトなことからジョングクは”黄金マンネ”と呼ばれている(画像出典:BTS公式Facebook)
また、メンバー内で一番の筋肉マンとしても有名で、ARMYのあいだでは”筋肉豚”、”筋肉うさぎ”などと呼ばれている。筋肉に対しても、ストイックで熱い一面がうかがえる。
そしてグループでセンターとしての責任感を十分に感じているからこそ、特にBTSのコンサートでは無理をしがちで、あとから「実はあのとき、とても辛かった」という事実がわかることも‥。そのアーティストとしての情熱がARMYを心配させることも多々あるようだ。
(関連記事)ジョングクが酸素呼吸器をつけた日、BTSファンを泣かせる執念とマインド
ジョングクを作ってきた”情熱”
昨年、オーディション番組『I-LAND』から誕生した7人組ボーイズグループENHYPEN(エンハイフン)のメンバーたちに「僕はいままで情熱1つでここまで来たように思う。皆さんも今の気持ちを忘れず、これからもチーム名のように自分の個性を発見し、成長してほしい」とコメントしたことがある。
ジョングクにとって、”情熱”という言葉は、いまのジョングクを作ってきた大切な言葉なのだ。これからもジョングクは、ARMYたちに”情熱”エピソードをいくつも聞かせてくれることだろう。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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