まるでホラーゲーム！？ENHYPEN「DESIRE : UNLEASH」ENGENEバージョン公開！

ENHYPENが6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』最後のコンセプト“ENGENEバージョン”を公開。
“実験体の脱出”を描いたMVティザーと没入型ウェブゲームにファンも熱狂。
残されたコンテンツ公開と7月5日のカムバックに、世界中のENGENEが注目！

ENHYPEN 6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』の最後のコンセプト“ENGENEバージョン”が公開！(画像出典：BELIFT LAB公式X)

ENHYPENが、6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』の最後のコンセプト“ENGENEバージョン”を公開し、大きな反響を呼んでいる。

今回のコンセプトは、公式SNSを通じて披露されたもので、“ENGENE”は彼らのファンダム名「エンジン」に由来する特別な意味を持つバージョンだ。

メンバーたちは“ヴァンパイア実験体”という異色のテーマのもと、冷たい実験室の中でそれぞれ異なる行動を見せ、ミステリアスな雰囲気を極限まで高めている。

無表情で冷ややかなビジュアルは、このコンセプトの持つ独自のストーリー性を強調している。

さらに公開されたコンセプトフィルムは、まるでクラシックホラーゲームに入り込んだような演出で視線を集めた。

映像の中では、1人の研究員が実験体となったENHYPENを発見し、ともに脱出を試みるストーリーが描かれる。

操作キーの表示やアイテム選択ウィンドウなど、細部までこだわった演出により没入感が増し、メディアアートならではの映像効果は、現実と仮想空間を行き来する感覚を伝えている。

ファンの間では「自分がゲームの中に入ってプレイしているみたい」、「一緒にENHYPENと逃げているようだ」と、熱い反応が続出している。

プロモーションも一風変わっている。所属事務所BELIFT LABは、本日正午、“ENGENE”バージョンをモチーフにしたオリジナルWebゲームの公開を予告。

前日から公式SNSには「ENHYPEN ESCAPE」の文字や関連ビジュアルが事前公開され、期待を一気に高めていた。

今回のウェブゲームでは、ファン自身が物語に参加し、ENHYPENのコンセプト世界観を“体験”できる仕組みが準備されている。

これに先立ち、ENHYPENはこれまでに“MAKE”、“YOU”、“MINE”という3つのコンセプトを通じて、ミニ6集が掲げる“欲望”というテーマを立体的に描いてきた。

残すは、謎に包まれたトラックリストとアルバムプレビューの公開のみ。

今月22日と23日に新たなコンテンツが予告されており、6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』は来月5日にいよいよベールを脱ぐ。

ファンダム“ENGENE”とともに紡がれるこのミステリアスな旅路が、どのような音楽と物語を内包しているのか――ひとつのゲームのように構築された完成度の高い世界観に、注目が集まっている。

YouTube動画出典：HYBE LABELS

(©TOPSTAR NEWS チョ・ハジュン記者/翻訳：Danmeeニュース部)

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