• BTS ジミンのソロ曲「Who」がイギリスのオフィシャルシングルチャートで7位に再浮上し、韓国ソロアーティスト最長のチャートイン記録を更新した。
  • また「Who」はストリーミングやダウンロードチャートでも継続的に順位を上げ、アルバム『MUSE』もSpotifyイギリスチャートで11週連続ランクインするなど成功を収めている。
  • K-POPソロアーティストとして世界的なメインストリーム市場で確固たる地位を築いたジミンの今後の音楽活動にも注目が集まっている。

BTS ジミンのソロ曲「Who」が英国オフィシャルチャート最長記録を樹立 (画像出典:BTS公式X)

BTS ジミンのソロ曲「Who」が、イギリスのオフィシャルシングルチャートで再び逆走する伝説を作り、グローバルな音楽市場で独自の存在感を証明した。

昨年7月19日にリリースしたジミンの2ndソロアルバム『MUSE』のタイトル曲「Who」は、去る1月24日に発表された最新イギリスオフィシャルシングルトップ100でチャート逆走を記録し、7位にランクインした。

これは先週より6つの順位を上げたもので、トップ10に再び登場し、継続的な人気を証明した。

これにより「Who」は発売から21週にわたりチャートに留まり、2014年のチャート再編以来、韓国ソロアーティストの楽曲として最長のチャートイン記録を更新すると同時に、このチャートのトップ10で最も長く維持されたK-POPソロ曲となり、ジミンの強力な音楽的影響力を実感させた。

このような成果は、K-POPのソロアーティストとして世界的なメインストリーム市場で確固たる地位を築いたことを示している。

さらに「Who」は、この他のチャートでも印象的な成果を上げている。

オフィシャルシングルダウンロード (Singles Download)およびオフィシャルシングルセールス (Singles Sales)チャートでそれぞれ28位と30位を記録し、20週以上チャートインしている。また、オフィシャルオーディオストリーミング (Audio Streaming)チャートでは先週より11つの順位を上げて9位にランクインし、オフィシャルストリーミング (Streaming)チャートでも26位にランクインするなど、継続的なヒットを見せている。

「Who」はデジタルストリーミング市場でも安定した人気を維持し、長期的な成功を示している。

一方、2ndソロアルバム『MUSE』もイギリスの音楽市場で強さを見せている。

Spotifyイギリストップアルバムチャート (Spotify United Kingdom Top Albums Chart)では30位ランクアップし、11週連続でチャートインした。

これは同チャートで最も高い上昇率を記録した事例の1つで、アルバム自体の強力な持続性を証明する数字。

また「Who」もSpotifyイギリスデイリートップソングチャートで1月24日時点で166位にランクイン。合計153日チャートインし、K-POP男性アーティストの楽曲として最長のチャートイン記録を更新した。

今後もジミンの音楽的な歩みがどこまで広がるのか、注目が集まっている。

(©TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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