• BTS・J-HOPEが新曲『MONA LISA』でメキシコの夜を熱狂させ、観客の心を震わせた。
  • 芸術の域に達した圧巻のパフォーマンスは、世界のメディアからも絶賛。
  • 今月25日にはリミックス版もリリースされ、彼の音楽世界はさらに広がりを見せている。

新曲『MONA LISA』でメキシコシティを熱狂させたBTS J-HOPE (画像出典:BTS公式X)

BTSのJ-HOPEが新曲『MONA LISA』でメキシコシティを熱狂させ、世界中の音楽ファンに強烈な印象を残した。

韓国時間の3月24日午後11時、BTS公式YouTubeチャンネルにて『j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’ in MEXICO CITY』のライブ映像が公開された。

この映像は、23日から2日間にわたりメキシコシティの「パラシオ・デ・ロス・デポルテス」で開催されたコンサートのうち『MONA LISA』のステージを中心に収録されたもので、現地の熱気とファンの大歓声がそのまま映し出されている。

ステージに最初のビートが鳴り響くと同時に、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。リリースからわずか3日しか経っていないにもかかわらず、観客たちは歌詞やメロディーを完璧に口ずさみ、J-HOPEは視線、動き一つ一つに緻密な計算を込めたパフォーマンスで応えた。

正確な発声とシャープなダンスラインが一体となったステージは、ただのコンサートを超え、まさに芸術的演出として完成されており、観客の心を深く揺さぶった。

特に彼の動作に込められた濃密な感情表現は、楽曲のメッセージを直感的に伝え、観客はまるで一本の映画を観るようにその瞬間に没入していった。

観客の反応もまさに“爆発的”だった。新曲だけでなく、すべての楽曲で大合唱が起き、ステージの始まりから終わりまで張り詰めた熱気は、まさにアーティストとファンが作り出した“奇跡の空間”そのもの。

J-HOPEは公演のラストに「本当に驚いた。今日のステージは皆さんが作ってくれたものです」と感極まった声で語り、その一言が会場の空気を物語っていた。

今回のメキシコ公演は、これまで開催されたアメリカ・ブルックリン、シカゴ公演と同様に全席完売の快挙を達成。北米ツアー全体が連続してソールドアウトとなり、ソロアーティストとしてのJ-HOPEの存在感はさらに盤石なものとなっている。地理的な壁を越えたグローバルファンダムの情熱が、会場を一つに染め上げた。

世界の音楽メディアもこぞって彼のパフォーマンスを称賛している。

米音楽メディア『Consequence of Sound』は「ミュージックビデオでの自信に満ちた振り付けが“ダンサーJ-HOPE”の魅力を余すところなく伝えている」と分析。『HYPEBEAST』は「ヒップホップとR&BをJ-HOPEらしい感覚で巧みにブレンドし、彼のアーティスト性を凝縮した作品」と高く評価した。

また『Billboard』、『UPROXX』、『Rolling Stone』など名だたるメディアも次々と新曲を取り上げ、彼の音楽世界の広がりを深掘りしている。

そして本日(25日) 午後1時、リミックスアルバム『MONA LISA (Remixes)』がリリースされた。

原曲に加え、バンドサウンドを前面に押し出した迫力の『Band Remix』と、J-HOPEらしいリズム感が光る『Afropop Remix』の全3曲を収録。それぞれが異なる表情で楽曲の感情を広げ、新たな聴覚体験をファンに届けることになりそうだ。

今回の活動は一過性のイベントでは終わらない。J-HOPEは、音楽性・ステージ力・そしてファンとの深い絆を通して、アーティストとして新たなステージへと進化している。

彼の発信する“感動・癒し・希望”というメッセージは、今この瞬間も、誰かの一日をそっと照らし続けている。

ファンの間では「ステージを芸術に変える魔法使い」「真のステージ職人」といった賛辞が相次いでおり、この熱気はしばらく冷めそうにない。

YouTube動画出典:BANGTANTV

(©TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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