• 母の死を巡る息子と葬祭ディレクターの物語を描いた短編映画『3日』が3月19日に韓国公開された。
  • ユ・スンホ&キム・ドンウクが主演を務める本作は、NAVER評価8.92点、CGV指数83%と高評価を獲得。
  • 感動的で温かな作品との声が多い一方、宣伝的・感傷過多との批評もある。

ユ・スンホ×キム・ドンウク主演の最新短編映画『3日』(原題:3일) (画像出典:CJ CGV)

最新短編映画『3日』(原題:3일)が公開され、観客のレビューや評価に注目が集まっている。

3月19日に公開された本作は、母ジュヒの死と向き合うことになったテハが、葬祭ディレクターのハジンとともに、母が望んだ葬儀を執り行う様子を描いた物語。

テハ(ユ・スンホ扮)は母の遺言書から、葬祭ディレクター・ハジン(キム・ドンウク扮)の電話番号を見つける。一方ハジンは、ジュヒが1年前から自身の葬儀を準備していたことをテハに伝え、2人は母の願いを叶えるための葬儀を始めるーー。

本作はキム・スンス監督がメガホンを取り、ユ・スンホ、キム・ドンウク、ソ・ジョンヨンらが出演。上映時間は27分となっている。

観客の評価は、NAVERで10点満点中8.92点、CGVのゴールデンエッグ指数は83%と高評価。

レビューには

「静かで淡々と描かれる“旅立つ者”と“残された者”への温かなまなざし」
「短編ながらも深い感動。俳優たちの演技が素晴らしい」
「誰もが経験する“3日”を、重すぎず温かく包んでくれる作品」

など好意的な声が多く見られた。

一方で

「葬儀会社の宣伝映画のよう」
「短い上映時間に対して感傷が過剰」
「良い点よりも惜しい点が目立つ」

といった否定的な意見も寄せられているという。

YouTube動画出典:KoreaFilm 코리아필름

(©TOPSTAR NEWS イ・スヒョン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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