宮脇咲良の所属ガールズグループ、LE SSERAFIMのメンバーキム・ガラムの脱退が正式に発表された。LE SSERAFIMの所属事務所であるSOURCE MUSICは本日20日、公式SNSに「キム・ガラムのグループ脱退と契約解除が決定した」と公示。活動を中断したままの決定に、ファンはさまざまな反応を示している。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

LE SSERAFIMから、メンバーのキム・ガラムが脱退することが決定した。

脱退と、事務所契約解除が決定したキム・ガラム

LE SSERAFIMからの脱退と、事務所契約解除が決定したキム・ガラム。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

7月20日、彼女たちの所属事務所であるSOURCE MUSIC(ソースミュージック)は「LE SSERAFIMメンバー、キム・ガラムの去就及び今後の活動について申し上げます」と公式報道資料を配布。

そこには「当社は、キム・ガラムとの専属契約解除を決定しました」と書かれていた。また「キム・ガラムに関する議論で、ファンの皆さんをはじめ、多くの方々にご不便をおかけし、心より謝罪申し上げます」と綴っている。

今後LE SSERAFIMは、5人体制で活動を継続すると伝え「当社は、LE SSERAFIMがアーティストとして、継続的に成長する姿をお見せできるよう、最善を尽くし支援していきます」と付け加えた。

彼女たちのデビュー決定後、メンバーが1人ずつ発表されていたが、キム・ガラムが公開された直後に「彼女はかつて、学校で暴力行為を働いていた加害者である」と、SNSやオンラインコミュニティーで暴露されてしまう。

にもかかわらず、事務所側は彼女をLE SSERAFIMのメンバーから外すことなく6人でのデビューを強行。5月2日に正式デビューを果たした後も、キム・ガラムの校内暴力疑惑は収まるどころか深刻な事態に。

特に、学校で撮影したと思われる写真には、センシティブな内容が含まれており、その未成年とは思えぬ状況にファンは落胆と怒りを隠すことができなかった。

さらにキム・ガラムから実際に暴力を受けたと主張するA氏は、法務法人を通して公式立場を発表。

オンラインで公開された、校内暴力委員会の書類が本物だという事実、キム・ガラムは校内暴力によって、5号処分(校内暴力予防第17条第1項第5号)を受けたという事実が明らかになった。

しかし事務所側はこの主張に対して「キム・ガラムも被害者だ」という立場を固守し、彼女が精神的な傷を負ったために、活動をしばらく中断すると伝えている。

(関連記事)LE SSERAFIM キム・ガラムの脱退はなし・・’しつけの悪い子’になったHYBE

これを受けて、5月20日以降は5人体制で音楽活動を継続させていたが、最終的にキム・ガラムがグループ及び事務所との契約解除をもって、騒動の終わりを見せるのだった。

皮肉にも、5人になってからの人気が上昇しており、キム・ガラムのグループ脱退を望んでいたファンは喜びの声を上げ、一方で6人での活動を望んでいたファンは、ショックを受けている。

IZ*ONE出身の宮脇咲良が所属しているグループだけに、デビュー前から日本においても注目度が抜群に高かったLE SSERAFIM。

これからの彼女たちの行く先には、よけきれない壁や岩のない、真っすぐな花道だけがあることを信じたい。

(TOPSTAR NEWS イ・ウネ記者)

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