新人ガールズグループLE SSERAFIM(レセラフィム)が、グループのメンバー キム・ガラムの校内暴力騒動が再燃した後、予定していたスケジュールを取り消した。所属事務所は本件について、「検討が終了次第、早い段階で明確にします」と説明している。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

新人ガールズグループLE SSERAFIM(レセラフィム)が、グループのメンバー キム・ガラムの校内暴力騒動が再燃した後、予定していたスケジュールを取り消した。

LE SSERAFIMキム・ガラムの校内暴力騒動が再燃。

校内暴力騒動が再燃したLE SSERAFIMのキム・ガラム(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

5月20日午前、HYBE傘下のレーベルSOURCE MUSIC(ソースミュージック)は、ファンコミュニティーWeverse(ウィーバス)を通じて、「LE SSERAFIMは、本日出演を予定していたKBSの『ミュージックバンク』と、オンラインファンサイン会に出席しないことになりました」と伝えた。

「待っていてくださったファンの皆さまに、お詫び申し上げます。ミュージックバンクの事前収録に当選された方々は、ご理解のほどよろしくお願いいたします」と謝罪。

そして「オンラインファンサイン会は、別の日程を準備して進める予定です。当選されたファンの皆さまには、できるだけ早く追加でご案内します」としている。

さらにSOURCE MUSICは、キム・ガラムの校内暴力騒動についても言及。「LE SSERAFIMメンバーの疑惑提起に対する当社の立場につきましては、検討が終了次第、早い段階で明確にします」と説明した。

彼女は正式デビュー前から、校内暴力の加害者として名前が挙がった。所属事務所であるHYBEは、これらに関する疑惑を”虚偽事実”として法的対応を予告。

しかし同月19日、校内暴力の被害者A氏が、法定代理人法務法人を通じて立場文を発表したことで、再び議論が巻き起こる。A氏が最近オンラインコミュニティーに公開した、学校暴力対策自治委員会(以下、学暴委)の”結果通知書”の内容は、事実であると明らかにしたのだ。

同時にA氏は、キム・ガラムが学暴委の結果を受けて、処分5号(校内暴力の予防、および対策に関する法律第17条 第1項第5号)に基づき”特別教育履修6時間”、同条第9項により”保護者特別教育履修5時間”の処分を受けたという内容などを公開している。

他にも被害者の法定代理人が、「HYBEがの内容証明を受けたにもかかわらず、キム・ガラムをLE SSERAFIMのメンバーとしてデビューさせた」という点などに言及し、衝撃を与えた。

さらには「”キム・ガラムが被害者だ”という立場を貫く場合、学暴委の結果通知書全文、被害者の詳しい陳述および集団での加害現場に、被害者を呼び出すための悪口などが含まれた、メッセージの全文を公開することも検討している」と強い姿勢を見せている。

(TOPSTAR NEWS イ・ウネ記者 / 翻訳:長谷川朗子)

TOPSTAR NEWS 提供
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs