• Mnet『PRODUCE 101』シーズン2で人気を集めたJBJ95(ジェイビージェークオ)のサンギュンとケンタが、所属事務所へ専属契約解除要求の訴訟を起こしていた。
  • しかし、事務所は訴状に対して異議を唱え、真っ向から対立。
  • 裁判所は10月24日、原告勝訴判決を下し、ようやく争いに終止符が打たれた。

Mnet『PRODUCE 101』シーズン2で一躍人気となったJBJ95(ジェイビージェークオ)のサンギュンとケンタが、訴訟で勝利した。

JBJ95

事務所との争いにようやく終止符が打たれたJBJ95。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

10月24日、韓国メディアのSTARNEWSによると、ソウル西部地方裁判所は第12民事部が10月21日に、サンギュン(キム・サンギュン)とケンタ(髙田健太)が、所属事務所であったスターロードを相手取り提起した、専属契約効力不存在確認民事訴訟判決宣告期日を開き、原告勝訴判決を下したという。

これに先立ち、JBJ95は2021年4月にこの訴訟を起こしていた。

訴状によると、スターロードは賃金未払いのため、スタッフが全員退職。専属マネージャーを付けず、2人は自分たちで臨時マネージャーを雇用しなければならない状態だったそうだ。

そのためスケジュール管理が難しく、渉外費用や交通費などの経費もメンバーが立て替えることに。

これに対して、サンギュンとケンタは内容証明を送り、専属契約違反事項に対しての是正と、今後の活動計画を要求したが、事務所は損害賠償及び違約罰賠償などのあれこれを言い、コンテンツ制作、日程調整などの支援活動に対する是正の兆しを見せなかったため、訴訟に踏み切った。

スターロードは「会社が大変な状況なのに、このような訴訟を提起され、本当に遺憾だ」と言い「(2人に)担当マネージャーがいなかっただけで、会社にマネージャーはいた。それでも職員が大量退職したので、役員までが現場に出てJBJ95の日程を管理していた」と反論。

またスターロードの代表は、公演制作代金未払いの影響で詐欺及び業務上横領、背任、前職員たちの賃金未払いなどの疑惑が浮上し相次いで提訴される。

同社は「該当公演で収益が出ず、新型コロナウイルスで会社の状況が危なかった」とし「収益金はあったが、これを代表取締役が個人用途に使ったという報道は事実ではない」と釈明した。

(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者/翻訳:Danmee編集部)

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JBJ95

JBJ95は、元JBJのメンバーケンタとサンギュンからなる2人組デュオ。2018年10月30日にデビューを果たした。

グループ名は、初心を忘れないため’JBJ'(2人とも元JBJのメンバーであるため)、そしてケンタとサンギュンが生まれた年’95’を取って付けられた。

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