韓国でMCやラジオDJ、ユーチューバーとして活動しているチェ・ウクが、BTS(防弾少年団)のリーダーRMについて否定的な発言をして、その場で謝罪した。ファンはこれについて反応し、韓国の大手オンラインコミュニティーで“人気格差議論”が勃発している。
韓国でMCやラジオDJ、ユーチューバーとして活動しているチェ・ウクが、BTS(防弾少年団)のリーダーRMについて否定的な発言をし、すぐさま謝罪した。

チェ・ウクの発言からBTSの人気格差議論が勃発。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
9月5日に放送されたポッドキャスト『チョン・ヨンジン・チェ・ウクのメブルショー』では、BTSの兵役特例や釜山での無料コンサートについてトークを展開。
そんな中、パネラーに「BTSで1番好きなのは誰か」と質問すると、パネラーから「RMが好きだ」と返答が。これを聞いたチェ・ウクは、「RMは非主流じゃないか」と言及する。
するとチャットウインドウやスタジオで、その発言に対する叱咤が溢れ出し、チェ・ウクは慌てて「RMが一番好きだ」と言い「この状況はイタズラではないようだ」と謝罪した。
チョン・ヨンジンは「大変だ」と言い、チェ・ウクは「冗談抜きで、これは本当に大変なことになりそうだ。今日は大騒ぎだ。これを収拾しなければ。誰が好きか気になって聞いてみたんだけど、事態が大きくなってしまって申し訳ない」と何度も謝罪する事に。
そして「本当に申し訳ない。全面的に誤解で、そういう意味ではなかった」と戸惑いながら解明した。
しかし、ファンは彼の釈明に納得いくはずもなく「じゃあどういう意味で言ったの?」「あなたこそ非主流でしょ」と、怒りの声を上げるのだった。
以下、ネットユーザーの反応
Youtubeタレントとは言え、チェ・ウクが運営するチャンネルは約80万人が登録している人気チャンネルである。
彼の発言に韓国ネットは騒然となり、思わぬ議論に発展してしまったようだ。
彼が選んだ“非主流”というワードを、チーム内の“人気格差”と捉えたネットユーザーの間では、様々な声が上がっている。
以下、その一部(※中傷や過激な表現は一部意訳)。
「(チェ・ウクが)ファクトを言っただけ。人気のあるメンバーとないメンバーの差が酷い」
「人気だけが一アーティストを評価する基準ではない」
「RMは、韓国の“文化大統領”。そんな彼を卑下するなんて」
「いまだに人気アイドルと非人気アイドルを二分する人がいるとは」
「イケメンメンバーに人気が集中しているのは、明らかでしょう?」
「BTSという最上級アイドルに、主流/非主流が存在するの?」
「海外の音楽ファン、特に男性ファンの間では、RMへの評価が最も高いよ」
「海外の*ARMYがこの事実を知ったら、チェ・ウクのチャンネルを燃やすと思うよー、気を付けて」
*ARMY:BTSファンの総称
「インスタグラムのフォロワー数を見ても人気格差は歴然」
「そもそも“非主流”が相手を卑下する言葉なの? じゃあ“主流”は称賛ってこと?」
「ここで議論する人は、“非主流=不人気”と決めつけてるわけね」
「とにかく謝罪したチェ・ウクにも問題がある。どんな意図でそんな話をしたかを釈明しないから、“非主流”というワードに食いつかれて議論が大きくなってるんでしょ」
BTSジョングク、東方神起チャンミン、SEVENTEENジョンハン、EXOカイ
【9/20開始】現在投票中!最上級の色気!退廃美でファンを放心状態にさせるK-POP男性アイドルは?
(コメント出典:NATEパン 翻訳:Danmee編集部)
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
今週末(5月23日~)日本のテレビで放送「激動の時代」を描いた韓国映画4選
-
三作三色!来週(5月26日~) 放送終了「極上ロマンス」韓国ドラマ3選&見逃しVOD
-
6月はBSが熱い!ジャンル別に楽しむ韓国ドラマ9本を先取りチェック
-
「鬼宮」が初の2桁突破!25年5月第3週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング1位~12位
-
春の主役はTWICE ミナ!「25年4月版 K-POP女性アイドル人気決定戦」の1位に輝く
-
チョン・ギョンホ主演のMBCドラマ「労務士のノ・ムジン」、5月30日放送スタート
-
7時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
クォン・ユルが結婚発表!「一生をともにしたい人と」今月24日に非公開挙式へ
-
7時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
スンロク役に抜擢!”2001年生まれ” キム・ジェウォン「ユミの細胞たち3」でキム・ゴウンと共演
-
7時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ジェジュン、新EPアルバム「Beauty in Chaos」カムバック記者懇談会に出席!(PHOTO9枚)
-
7時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
RIIZE、1stフルアルバム「ODYSSEY」カムバックショーケースに出席!(PHOTO20枚)
-
キム・ジェジュン、ロックの本能全開!新EP「Beauty in Chaos」で大胆変身
-
BTS ジン×シン・セギョン、切なくも静かな感情の波──無言の名演が胸を打つ
-
イ・ミンジョンら、KBSバラエティ「行く情来る情イ・ミンジョン」の制作発表会に出席!(PHOTO5枚)
-
CSチャンネルで“あの瞬間”が蘇る!25年6月 日本初放送のK-POP&俳優公演・番組まとめ
-
チョン・ジュンウォン「KARL LAGERFELD」のポップアップストアオープン記念イベントに出席!(PHOTO3枚)
-
izna「KARL LAGERFELD」のポップアップストアオープン記念イベントに出席!(PHOTO14枚)
-
【Netflix】視聴するなら今のうちに!6月早々に配信終了する韓国ドラマ4作
-
ナムグン・ミン、チュ・ヨンウ、そして“あの大作”も!6月本国放送・配信スタートの韓国ドラマ9選
-
【ABEMA新入荷】クラシックからグローバル旋風の話題作まで!韓国ドラマ「無料ラインナップ」5選
-
「料理ドラマは成功が難しい」ジンクスを乗り越えられるか‥新作韓ドラ「隠し味にはロマンス」
-
欲張りなあなたにおすすめ!来週(5月19日~) 日本のテレビで放送開始「ロマンス×時代劇」韓ドラ5選
-
パク・ソンフン、ハン・ジミンと恋の駆け引き!JTBC新ドラマでラブコメ共演
-
梅雨を吹き飛ばす胸キュン名作が勢ぞろい!6月CS放送開始 日本高評価「ロマンス」韓ドラ5選
-
aespa、8カ月ぶりの新作準備中!6月カムバックを公式発表
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。