BTS(防弾少年団)が、『第64回 グラミー賞』で2年連続ノミネートされ、米国へ現地入りした。まさに今授章式が行われる中、V(ブイ)とジョングクの中国ファンダムが、再び歴代級スケールのサポートを実施したことで、話題を集めている。

BTS(防弾少年団)の中国ファンダムが、米ラスベガスの上空に超大型バナー広告、『第64回 グラミー賞』にテレビ広告を投じたことが伝えられ、強大なパワーを見せつけた。

まず、V(ブイ)の中国最大ファンクラブ“BAIDU V BAR”は、4月3日(現地時間)ラスベガス上空に、Vの航空機スカイバナー広告を行ったと報告。

ラスベガスの上空からサポートを受けたV(ブイ)

ラスベガスの上空からサポートを受けたBTSV(ブイ)。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

幅2メートル、長さ約50メートルの超大型スカイバナーを装着した飛行機は、午後2時から6時までの4時間、グラミー賞授賞式が行われるMGMグランドガーデンアリーナを含む、ラスベガスの中心部に沿って飛行したという。またバナーには、”Born to be Superstar BTS V! See you at the Grammys!”と書かれていた。

『グラミー賞』は、韓国では同月4日午前9時よりMnetで独占生中継されており、ここでもVの単独広告が電波に乗る予定だ。この広告は、番組が始まる直前のカウントダウンタイムに送出される、いわゆる”ゴールデンタイム”の広告であり、広告単価が高いことでも知られている。

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“BAIDU V BAR”は、前年のグラミー賞の生中継でもファンページ“NUNA V”、韓国ファンダムと共にVの単独テレビ広告を投じ、BTSのノミネートを祝福。

当時、彼らのパフォーマンスの直前プログラムに中間広告を入れたのだが、この枠は最高価格の広告費策定により、主に企業広告が執行される場所であり、その場所に広告を入れることで経済力や企画力のすごさを見せつけた。

ジョングクの中国ファンダムは節目ごとにテレビ広告で祝福

対するジョングクの中国最大ファンダムである”JungkookCHINA”は、現地時間3日にテレビ広告で彼をサポートすることを報告。こちらもV同様Mnetで送出される予定だ。

節目の記念日にテレビ広告でサポートされているジョングク

節目の記念日にテレビ広告でサポートされているBTSジョングク。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

“JungkookCHINA”が公開した広告映像プレビューには、ジョングクのソロ曲『Euphoria(LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’/2018)』の歌詞「You are the cause of my euphoria」や”19970901″など、彼にまつわる意味深い言葉が刻まれており、愛情が感じられる。

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さらに広告の中には視線を釘付けにする、ジョングクの八色鳥の魅力と、思わず見とれてしまう彫刻のビジュアルも感嘆を呼んだ。

これを見たファンは「JungkookCHINA、写真チョイスが最高、ありがとう!」「テレビ広告サポート、いつもありがとうございます」「ファンの火力を見た!」「広告に書かれた言葉にも感動」「ジョングクが知ったらきっと幸せだね」など、喜びの声を伝えた。

“JungkookCHINA”もまた、『2021ビルボードミュージックアワード(BBMAs)』での『Butter』カムバックステージ記念や、JTBC『In the SOOP BTS ver.』、誕生日、年末授章式などでテレビ広告を行っており、歴代級のスケールを誇示している。

BTSは今まさにラスベガスで『グラミー賞』出席中、念願の受賞となるか、ファンは固唾を呑んで見守っている。

(TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者)

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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