BTS(防弾少年団)ジミンが、アメリカテキサス州にある学校で行われたスペイン語の授業に“教材”として登場したことがSNSで拡散された。ジョングクに続き、ジミンはどんな場面で学生の学びの的となったのだろうか?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

BTS(防弾少年団)ジミンが、ジョングクに続き授業で”問題”となって登場したようだ。

スペイン語の授業に登場したジミン

スペイン語の授業に登場したBTSジミン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

韓国メディアのSTARNEWS(スターニュース)によると、アメリカのテキサス州のある学校で行われたスペイン語の授業に、ジミンの写真が2枚使用されたという。そしてその授業の様子を、生徒がTikTok(ティックトック)に投稿したため、話題となったそうだ。

この映像を見てみると、ジミンは私服と思われるオールブラックのファッションで、シックなカリスマ味漂う姿である。そしてこの写真に、スペイン語で「Jimin lleva una chaqueta negra(ブラックジャケットを着ているジミン)」と「Jimin lleva un bolso de Gucci(ジミンはグッチをよく着る)」という教材の状況説明が書かれており、学生は彼の登場によりさらに授業に没入している様子を見せている。

ジミン空港ファッション。この日もオールブラックの出で立ちだ。

ある日のジミン空港ファッション。この日もオールブラックの出で立ちだ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

かつてメンバーのジョングクも、フランスの高等学校である”リセ・シャンプラン・スクール(Lycee Champlain School)”の授業実習課題で名が挙がり、大きな話題を集めた。

ジミンも彼に次いで”教材の人”となり、学生たちの授業への興味を促す役割を、自身の知らぬうちに果たしているようだ。

さらに、STARNEWSは他国での教科書事情も下記のように紹介。

昨年、日本の放送局であるNHKが発行した日本の国語の教科書の中で、慶尚道(キョンサンドウ)の方言を説明する内容に、釜山が故郷であるジミンのフルネーム”パク・ジミン”で例文を作り、早い理解を助けていたことを報告。

またインドでは、大学生の多くがBTSとジミンのために韓国語を学んでいる生徒が多いと報道されたことを伝えた。

日本では”風が吹けば桶屋がもうかる”ということわざがあるが、まさに”ジミン(BTS)が動けば‥”の世界である。

次にジミンが登場するアイテム、業界はどこになるだろうか? 世界中のBTSファンが注視しているに違いない。






BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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