BLACKPINK(ブラックピンク)のタイ出身メンバー、リサのソロデビュー曲『LALISA』が、世界で人気を博している事に対し、タイ国民全体が喜びを表しているという。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

BLACKPINK(ブラックピンク)のタイ出身メンバー、リサのソロデビュー曲『LALISA』のミュージックビデオ(以下、MV)が、世界で爆発的な人気を集めた事に対し、タイ国民はもとより、タイ政府までが喜びを表している。

タイで爆発的人気を誇るリサ

リサのソロデビュー曲『LALISA』が、自国のタイで大きな反響を呼んでいる。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

彼女は9月10日、ジェニーロゼに続く、グループから3番目となるソロデビューを果たした。アルバム名であり、タイトル曲でもある『LALISA』のMVは、公開からわずか2日で1億回再生を突破し、彼女のグローバルな人気を証明している。

そんな中、同月14日にタイの日刊新聞バンコクポストが、リサの写真と共にソロデビューに関する記事を、新聞の一面に掲載。

MVでタイの町ブリーラムにある、パノムルン歴史公園の石城や、伝統衣装などが登場するのを見て、タイの首相プラユット氏が称賛した、という内容だ。

またタイ首相府の、タナコン・ウォンブンコンチャナ政府報道官は、プラユット首相が「リサの成功の後を追い、自国価値をさらに育てることができるよう、国家の*ソフトパワーを促進する準備はできている」「タイ文化を取り入れた商品を製造する業界や、ファッションデザイン業界の自信を、さらに高めることになるだろう」と述べた事を伝えている。

*ソフトパワー:国の文化や芸術などを通じて他国を魅了し、国際社会からの信頼や、発言力を獲得し得る力のこと。

さらにリサの故郷であるブリーラムの市民について、日刊新聞のネーションは「市民たちは、ブリーラムの代表的な観光名所(パノムルン公園)が、リサのMVに出てきたことに感謝の意を表した」と報道。

この公園の責任者も「パノムルンの石城を、世界の人々に宣伝してくれた彼女に感謝したい」と話したと、同メディアは伝えている。

そして、タイの伝統衣装を着用していたことに対し、バンコクポストは「MVでリサが着用していたモデルが、バンコクで飛ぶように売れている」とリサの人気の高さを知らせた。

YouTube(ユーチューブ)が発表した公式集計によると、『LALISA』のMVは24時間で、7360万回再生を記録したという。

これはアメリカのソロアーティストである、テイラー・スウィフトが2019年4月に公開した『ME!』の再生回数6500万を上回る記録であり、世界のソロアーティストの中で、1位となる快挙だ。

BLACKPINKとして、そしてソロのアーティストとしても成功を収めたリサに、世界中から関心が集まっている。

(関連動画)BLACKPINK リサが ‘LALISA’ で待望のソロデビュー!パフォーマンスや華やかな衣装にも注目

BLACKPINK

BLACKPINK(愛称 ブルピン / ハングル 블랙핑크)は、韓国のガールズグループ。2016年にYGエンターテインメントによって結成。
メンバーは韓国出身のジス、ジェニー、オーストラリア出身のロゼ、タイ出身のリサによる4名。公式ファンクラブ名は「BLINK(ブリンク)」。

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