APRIL(エイプリル)が、元メンバーのイ・ヒョンジュとグループ内のいじめ疑惑についての攻防を繰り広げてから早くも1カ月が経とうとしている。双方の言い分が食い違っており、舞台は法廷へと発展する様子を見せている。そんな中、いじめの首謀者と言われているイ・ナウンは沈黙を貫いたままで、彼女のイメージは悪くなる一方だ。イメージが何よりも大事な世界にいながら、彼女は何故、弁明をしないのだろうか? (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEW)

APRIL(エイプリル)の元メンバー、イ・ヒョンジュが「メンバーからいじめられていた」と暴露する中、当事者であるはずのイ・ナウンは口をつぐんだままだ。

イ・ナウンはなぜ弁明しないのだろうか?

APRILイ・ナウンはなぜ弁明しないのだろうか?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今月18日、イ・ヒョンジュは自身のインスタグラムで、APRILとして活動していた当時のいじめ説について言及。「嫌がらせは、デビューの準備中だった2014年から始まっていて、脱退する2016年まで続いた」と明かし「17歳だった私は、宿舎生活をしながらデビューを準備しなければならず、誰も頼ることのできない中、いじめ加害者たちと24時間一緒にいなければならなかった」と暴露した。

以降、7年経った今も、彼女はトラウマに苦しめられているという。

そんな彼女の発言に対して、APRILメンバーは反論。キム・チェウォンは「APRILのメンバー全員が、同じ目標を持って前に進むために親しくなることを望んでおり、一度だってメンバー間で仲違いしたことはない」と述べ、潔白を主張。ヤン・イェナもまた「いじめや仲間外れ、暴力、暴言などは一切なく、みんなが辛かったという事実だけを伝えたい」と綴っている。

また、所属事務所であるDSPメディアもイ・ヒョンジュを非難。「長期間、苦しい思いをしながら、一緒に努力してきたAPRILメンバーと、所属事務所に対して犯した無責任な行動により、メンバーと会社はすでに耐え難い精神的苦痛と、有形無形の損失を被った」と主張。法的措置を取ると宣言した。

それぞれが、食い違う主張をする中、グループの象徴的存在だったたイ・ナウンは、インスタントコーヒー”マキシム”で知られる東西食品、焼酎メーカーMUHAK、レディースシューズブランドJinny Kim、アクセサリーブランドJ.ESTINA、サムジン製薬など、彼女が広告モデルとして活動した企業が、彼女の映像を削除したり、非公開に切り替えている。

さらに、出演が決定していたSBSドラマ『模範タクシー』を降板する事に。

もし、イ・ナウンをめぐる多くの論議がすべて事実でないのなら、彼女は誰よりも先に説明する態度を示すべきだった。しかし、釈明も謝罪もせず曖昧な状況のまま、一歩退いて事務所の後ろに隠れて事の経緯を見守っている姿は、APRILメンバーの一人として、無責任な行動と言わざるを得ない。

彼女の沈黙は、今年2月に浮上した校内暴力疑惑が提起された時から始まり、4月現在も続いたままである。そして、数々の論争のうち、何一つとして解決されていない。イ・ナウンはいつか、口を開くのだろうか、彼女の動向はしばらく注目を集める事になるだろう。

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