去る11月1日、中華圏で人気を博しているNCTユニットのWayV(威神V)が、”2022シーズングリーティング”のイメージを公開した。が、パイロットを連想させるコスチュームを着用したメンバーの人数は6人しかいない。ルーカス不在を巡り、SMが損切りに踏み切ったと言われているが‥。

SMエンターテインメント(以下、SM)の次世代”代表アイドル”という呼び声が高いNCT(エヌシーティー)。

同グループは、いくつかのユニットを抱えており、中華圏市場を狙ったWayV(威神V)もその1つである。

中国市場で活躍するWayV

主に中国市場で活躍するWayV(威神V)。(画像出典:WayV公式Facebook)

もちろん、メンバーの7人は、1人を除いて全員中華圏(中国、台湾、香港、マカオ)出身だ(1人はタイ出身)。主なターゲット・マーケットは、人口数世界一を誇る中国市場である。

中国では彼らの新曲が発表されると、音源チャートの上位にランクインするほど、既に大きなファンダムができているようだ。

そんなWayVが、去る11月1日、公式グッズである”2022シーズングリーティング”のイメージを公開したのだが、パイロットを連想させるコスチュームを着用したメンバーの人数は、6人。

今回そのメンバーに入っていないのは、”女性問題”によりファンに大きな衝撃を与えた、香港出身のメンバー、ルーカスだ。

女性問題が勃発したルーカス

活動自粛から約2カ月が経過しているルーカス

活動自粛から約2カ月が経過している、ルーカス。(画像出典:ルーカス公式Instagram)

ルーカスの”女性問題”が勃発したのは、去る8月の事。

彼と交際していたと主張する女性、A氏が「ルーカスにガスライティング(心理的虐待)、XX(男性の美人局)をされたことを暴露する」「あちこちで浮気してたんだね。それも知らずに、捏造だと疑う人のせいで、掲載しなきゃよかったと思ったけど。昨日の電話も出なくてよかった。もう他に被害者がいないことを祈る」と、ネット上にコメントを残すと、すぐさま拡散され波紋を呼んだ。

A氏の暴露により、水面下にあったルーカスの数々の奇行が浮上。8月25日、ついにSМは「所属アーティストである、ルーカスの私生活イシューでご迷惑をおかけして申し訳ない」と公式立場を発表し、彼の活動自粛を発表する。

(関連記事) ルーカス 謝罪&活動中断も止まらぬ暴露‥とうとうファンが脱退運動を開始

現在、活動自粛から約2カ月が経過しているが、ルーカスに関する復帰情報は一向に聞こえこない。そして、WayVファン待望の”2022シーズングリーティング”の予告に、彼の顔と名前がなかったのだ。

SMの損切り? その理由とは

ルーカスが、来年のシーズングリーティングに登場していない事を巡り、音楽ファンの間からは様々な意見が寄せられている。特にシーズングリーティングは、来年度の活動をファンに報告する役割を持っているため、「来年の活動はルーカスが排除されるのかな」「事実上、退出させられたね」とも囁かれている。

WayVの2022シーズングリーディング

WayVの2022シーズングリーディングにルーカスは登場せず。(画像出典:WayV公式Facebook)

“SMの*損切り”とも言われている中「今まで数ある不祥事も、自社アーティストを守ってきたSMが、今回に限ってなぜ素早く行動に移したのか」と、疑問の声も。

*損切り:含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定させること。韓国芸能界では、所属芸能人の不祥事がさらなる被害を及ぼす前に、契約を打ち切る時によく使われる言葉。

それは昨年、女性問題でファンを騒がせた有名男性アイドルや、スタッフに対するパワハラが暴露された女性アイドルが、SMからの庇護を受けたことが明らかだからだ。

ファンの間では、様々な原因や分析、憶測が広まる中、最も説得力のある原因は以下の3つだろう。

  1. 若い女性ファンの多い男性アイドルグループの1人でありながら、女性をないがしろにするという問題に巻き込まれ、ファンの離脱が加速している。SMはそれを食い止めるため、ルーカスを抱えていくことは無理だと判断している。
  2. 元EXOメンバー、クリスの性犯罪により、韓国でデビューした中国人アイドルへの反感が、韓国だけでなく中国国内でも高まっている。中国共産党傘下の官営メディアも名指しで批判を強めている。
  3. SMの株式売却に、悪影響を及ぼす恐れがある(もしくは、買収相手が難色を示している)。

もちろん「自粛期間が長引いているだけ」という見方もあるが、SuperM(スーパーエム)関連映像から、ルーカスの姿が消えたのも、”損切り説”を裏付けしていると音楽ファンは見ている。

また上述したように、SMの次世代”代表アイドル”、言い換えれば、次なる”稼ぎ頭”であるNCTへの好感度低下を防ぐためにも、ルーカスを守る名分がなくなったというのが、音楽ファンの衆論のようだ。




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