K-POPを代表する13人組アイドルグループ、SEVENTEEN(セブンティーン)。2015年にデビューし今年7年目を迎える彼らは、昨年10月に所属事務所との契約更新を締結したことが公式に明かされ、話題を集めた。そんな中、グループでメインボーカルを務めるスングァンが再契約に関し、ある”うっかり”をしてしまったという。その内容とは?

K-POPを代表するアイドルグループ、SEVENTEEN(セブンティーン)。

13人のメンバーが放つ圧巻の*カル群舞とパワフルなラップ、そして聴く人の感性を刺激するボーカルハーモニーまで、アイドルが持つべき全ての素養を兼ね備えているグループだ。

*カル群舞:全員が一糸乱れず揃ったダンス

K-POPを代表するアイドルグループ、SEVENTEEN

K-POPを代表するアイドルグループ、SEVENTEEN(画像出典:SEVENTEEN公式Twitter)

彼らがファンを虜にするのは、単にアイドルとしてのスキルだけではない。メンバー個々が披露する、人間的な魅力も主な”武器”の1つである。

どこのクラスにも、絶対に1人はいるだろう”ユニークでやんちゃな男子生徒”が、13人集まったような感じとでも言おうか。しかもメンバー全員、清涼感のある爽やかなイケメンなのだ。

2015年にデビューし今年7年目を迎えるが、所属事務所(HYBE傘下レーベルのPLEDISエンターテインメント)とは、昨年10月に契約更新を済ませたことが公式に明かされている。

韓国メディアの報道によると、13人全員が悩むことなく契約更新に応じたという。これには、世界中で彼らを応援するファンが大喜びした。

しかし業界通念上、”再契約期間”についての詳細は公表されない傾向があり、SEVENTEENメンバーも同様だった。

契約更新はしたものの、13人全員が同じ年数である保証はなく、メンバーごとにバラつきが生じている可能性は大いにある。場合によっては、ファンの願う”完全体”としての活動が、さほど長くないという事もあり得るのだ。

契約更新の知らせで一安心するも、契約年数が分からずモヤモヤ案件とも言えよう。

だが最近、そんなファンの”モヤモヤ”を、SEVENTEENのメンバーが一気に払拭してくれたようだ。

そのメンバーとは、チームでメインボーカルを務めるスングァン。

SEVENTEEN スングァン

SEVENTEENでメインボーカルを務めるスングァン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

去る1月、スングァンはファンダム向けのコンテンツで「僕たちの再契約は5年(間)だけど‥」と、再契約期間をうっかり口にしてしまったという。この情報は瞬く間にネットで拡散され、なぜかファンから感謝の言葉が寄せられている。

それは、メンバー全員が”契約年数”をそろえた事への感謝はもちろんのこと、”5年”という数字にも感激しているようだ。

K-POP業界では2期目(1回目の契約更新)の場合、契約年数を2~3年に設定するケースが多いとされている。それは活動領域の拡大(俳優やタレント)という、アーティスト側の要望と、事務所側の”年齢”や”(男性の場合)入隊”というリスクを回避したいという思惑が働くため、再契約年数は短くする傾向にあるのだという。

また外国籍のアーティストは、本国での活動も視野に入れるため、長期契約だとそこに支障をきたすと感じるケースも多いようだ。

しかし今回のSEVENTEENの場合、メンバー13人も事務所側も”5年”という、契約更新としては長い期間ながらも契約に合意したことになる。その一致団結した姿に、ファンは感動し、感謝の言葉を伝えているのである。

韓国のオンラインコミュニティーやSNSには「5年、50年、500年、SEVENTEENだけを応援する」「SEVENTEENとカラット(ファン名称)、永遠に共に歩こう!」「幸せ! 本当に幸せ! 涙が出るよ」「私のカラット期間が5年伸びてうれしい」「SEVENTEEN(17)がSEVENTY(70)になるまで!」と、応援と感謝の言葉が続々と投稿されている。


SEVENTEEN (セブンティーン)

SEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)は、韓国の13人組男性アイドルグループ。

Pledisエンターテインメント所属。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』発売及びデビューショーケースで韓国デビュー。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当している。

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