SEVENTEEN(セブンティーン)が約2年ぶりに来日し、さいたまスーパーアリーナでファンミーティングを開催。チケットは即日完売し、2日間で約6万人を動員するなど大盛況で幕を閉じた。するとこのニュースを目にした現地ファンは、ある景色に感動したと伝えた。一体その理由とは?

SEVENTEEN(セブンティーン)が約2年振りに来日し、日本CARAT(カラット:SEVENTEENファン名称)と再会した。

スングァンが日本のファンミ中の映像を投稿し、話題に

SEVENTEENスングァンが日本のファンミ中の映像を投稿し、話題に。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

5月7日と8日、SEVENTEENはさいたまスーパーアリーナで、ファンミーティング『SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING ‘HANABI’』を開催。

連日超満員となった会場は熱気に包まれ、メンバー13人と6万人のファンが幸せなひと時を過ごした。

このニュースを目にした現地ファンが、韓国の大手オンラインコミュニティーで「鳥肌が立った、日本CARATありがとう」とお礼を伝えている。

このスレッド主は、スングァンが投稿したツイートのリンクを貼っていた。そして「これはコンサートじゃなくてファンミーティング」「両日で計6万人完売!」と、興奮している様子を見せている。

スングァンの投稿には動画が添付されており、そこにはファンのいないリハーサル空間から、一瞬にしてCARATで埋め尽くされた公演中の様子が映し出されていた。

ファンはマスクを着用して声援は送っていないが、スタンディングでピョンピョンと飛び跳ねて楽しんでいる。手にはうちわやグッズ、ペンライトがカラフルに輝いており、1席として空いていないように見えた。

スングァンはここに「CARATありがとうございました」と、日本語で残している。

これを見たネットユーザーは、

「最高‥」
「場面が切り替わった瞬間、鳥肌が立った」
「これ見てたら涙出てきた」
「感動のシーンだわ」
「やっぱり‥アーティストはファンがいっぱいいる場所にいる時がいいね(涙)」
「スングァン、この日はどれだけ幸せだったろう」
「私、CARATじゃないのに泣けた」
「うらやましい‥」
「早く日本に行きたいよ‥日本よ、早く門を開けてーー!」

など、映像だけで胸がいっぱいになった気持ちを吐露するのだった。

一方、日本の公演インフラへ、羨望の眼差しを送るファンの声も。

韓国の場合、今回のファンミーティングの会場となったさいたまスーパーアリーナのような、3万人規模のファンが受容可能な室内会場(公演専用)はない。

これに近い会場だと、1万5000席規模のオリンピック体操競技場(ソウル市内)があるが、K-POPアイドルのファンミーティングになると、7000~1万席程度の会場が定番だという。

それ故、SEVENTEENのような人気アイドルがファンミーティングを行うと、韓国ネット上では「入場チケットが取れなかった」と、落胆する声が多く上がるのだ。

SEVENTEENファンで埋め尽くされた、さいたまスーパーアリーナの光景を見た韓国ファンは、「(韓国では)コンサートだけでなく、ファンミーティングもスタジアムでやってほしい」というリクエストも寄せられた。







SEVENTEEN (セブンティーン)

SEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)は、韓国の13人組男性アイドルグループ。

Pledisエンターテインメント所属。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』発売及びデビューショーケースで韓国デビュー。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当している。

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