SEVENTEEN(セブンティーン)が、3月25日、26日、27日と3日に渡ってオフラインファンミーティングを開催する。これを記念して、オフィシャルグッズが発売されたのだが、その中に“スモールドラム”なるものが登場し、新たな応援グッズとして定着することになるか、気になるところだ。

SEVENTEEN(セブンティーン)が、3月25日から3日に渡りファンミーティング『2022 SVT 6TH FANMEETING 』を韓国で開催する。

3日間ファンと対面でコミュニケーションを取るSEVENTEEN

3日間に渡りファンと対面でコミュニケーションを取るSEVENTEEN。(画像出典:SEVENTEEN 公式Facebook)

待望のオフラインイベントを記念して、オフィシャルグッズが販売されたのだが、その中に”スモールドラム”というアイテムが登場し、注目を集めた。

公式ツイッターでは、SEVENTEENの公式キャラクター*BONGBONG(ボンボンイ)がスモールドラムを手にした動画が投稿されている。

*BONGBONG:SEVENTEENのペンライトを擬人化したキャラクター。生みの親は、メンバーのミンギュ。

韓国では、政府ならびに自治体の”公演場防疫指針”に従った上で、イベントが実施されており、会場の収容人数制限に加えて、スタンディングでの観戦、声を出しての応援などが禁止されている状況だ。

一部では、演者と観客のやり取りを拍手で行うなどしているようだが、SEVENTEENは”打楽器”を公式グッズとして発売し、これでファンとコミュニケーションを取るものと見られる。

新型コロナウイルス収束の見通しが立たない中、日本でも3月9日に、大規模イベントの人数制限について上限を撤廃する方針を発表、参加者全員の検査が必要とされていたが、これも不要になるという。

これまでも、グッズの中には実用性の高いものから遊び心満載のグッズまで、様々なアイテムを目にしてきたが、応援グッズはペンライトとうちわが概ねデフォルトだった。が、アフターコロナではまだまだ声援を送ることが禁止される事が予測され、今回の彼らの応援グッズが、他アイドルたちのグッズにどう影響を及ぼすか、そして倣っていくのか、気になるところだ。

過去、6人組グループのB.A.P(ビーエーピー)の応援グッズにはホイッスルがあり、開演前にファンが吹き鳴らしたり楽曲に合わせて音を出すなど、他グループとは違ったユニークなアイテムだった。

しかしホイッスルも、アフターコロナではおそらく”吹く”事がNGとなるため、やはり今後は手で叩けるグッズが主流となっていくことになるのだろう。

さらにコンサートの世界を壊さないもの――ハンディーカスタネット、指ベル、タンバリン、マスカラ、手押しホーン‥ファンの”声援”は、アーティストの”パワー”になり得るだけに、これに代わるアイテムを見つけ出すのは、どうやら簡単ではなさそうだ。




SEVENTEEN (セブンティーン)

SEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)は、韓国の13人組男性アイドルグループ。

Pledisエンターテインメント所属。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』発売及びデビューショーケースで韓国デビュー。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当している。

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