2000年代、韓国歌謡界にセンセーションを起こしたRAIN(ピ / 本名 チョン・ジフン)。かつて芸能活動が不調だった頃もあったが、最近放送されているバラエティー番組で魅せた新たなコンセプトで人気が上昇している。
韓国が輩出した“第1世代のワールドスター”RAIN(ピ / 本名 チョン・ジフン)が連日話題になっている。今年38歳のRAINは、全盛期と変わらぬ容姿と徹底したフィジカル、カリスマあふれる雰囲気に加えて面白さ満載のバラエティー感覚まで備え、視聴者たちの視線を一気に惹きつけている。
現在、MBCバラエティー番組『遊ぶなら何する?』で結成された期間限定のプロジェクトグループ“SSAK3(サクスリー)”が途方もない人気をみせており、韓国国内を越えて、海外にまで旋風を巻き起こしている中で、RAINの勢いが断然引き立って見える。

SSAK3(サクスリー)(画像出典:遊べば何してるの? Instagram)
7月18日にリリースされたSSAK3の新曲『またこの海辺で(Beach Again)』だけでなく、RAINのソロ曲『楽しいな(Feat.MAMAMOO)』も音源チャートの上位圏にランクインし、RAINのSSAK3での活動名“飛龍(ピリョン)”の如く“飛び上がる龍”のように人気上昇中だ。
韓国メディア・ヘラルド経済によると、RAINが大衆から耳目を集めている現象には、注目する必要があるという。
RAINは、2013年7月に除隊後、長い期間、不調に陥った。彼がリリースした楽曲や慎重に選択した作品もこれといって特に反応は無く、特に2017年にリリースされた『GANG(깡)』の過度なコンセプトは、時代とミスマッチだと言われ、RAINに多くの嘲弄が向けられた。
さらに、KBS『The Unit~アイドル再起プロジェクト』(2017)で、アイドル練習生にアドバイスをする姿もあまり見栄えが良くなく、Mnetアイドル育成プロジェクト『I-LAND』(2020)でプロデューサーをするシーンも同様だった。
だが、SSAK3の活動でイ・ヒョリに出会い、RAINに対する世間の目が変わった。イ・ヒョリは、RAINに「アイドルのメンタルケアを担当しているって?あなたのメンタルをまず先に整えなさいよ」と鋭くコメント。暇さえあればRAINに「もう顔を見るのも嫌」「憎たらしい」と語り、RAIN本人も「そんなこと言われると寂しくなるじゃない‥」と、いじられることに肯定的な反応を見せたことで、RAINのいじられキャラが誕生した。

RAIN(ピ)(画像出典:RAIN Instagram)
興味深いのは、RAINのファンたちも彼のいじられキャラを楽しんでいるという点だ。イ・ヒョリは、自身のSNSにRAINのファンから貰った手紙を公開。その手紙には「末っ子RAINをいじるイ・ヒョリお姉さんに、それとなく満足を感じています。お姉さんのいじりの中には、RAINへの愛があります。沢山の笑いを提供してくださって心より感謝を申し上げます」と綴られており、イ・ヒョリに感謝の気持ちを述べている。
2000年代、歌謡界にセンセーションを起こし、異彩を放つソロアーティストとして多くの女性ファンを虜にしたRAIN。歌手・俳優という才能を持ちながら、イ・ヒョリとユ・ジェソクにいじられる新たなコンセプトにより、一生が全盛期と言っても過言ではないほど絶頂の人気を享受し、大衆から高い評価を得ている。
飛龍『楽しいな(Feat.MAMAMOO)』MV(動画出典:놀면 뭐하니?)
編集部おすすめ記事
-
THE BOYZ、デビュー8周年記念シングル「Still Love You」トラックリスト公開!ファンに贈る冬ギフト
-
レイも合流!EXO、ファンミポスター公開でカムバックへの期待も高まる
-
SAY MY NAME、新EP「&Our Vibe」タイムテーブル公開!年末シーン席巻を予告
-
推しが灯す冬のイルミネーション週間!来週(12/8~)開催のK-POP来日イベント5選
-
Stray Kids リノ、花束とともに冬の近況公開!控えめなセルカで伝えたときめきと感謝
-
TWS ドフンが首位返り咲き!「2025年12月 新人K-POP個人ブランド評判ランキング」ベスト5
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
チェ・ジョンヒョプ、雪景色で届けた穏やかな近況公開!爽やかな冬ビジュアル
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
コン・ユ、ブランド「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席!(PHOTO3枚)
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Stray Kids フィリックス、ブランド「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席!(PHOTO4枚)
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BTS J-HOPE、ブランド「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席!(PHOTO10枚)
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BLACKPINK リサ、ブランド「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
IVE チャン・ウォニョン、ブランド「ブルガリ」のイベントに出席!(PHOTO13枚)
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
パク・ソジュン×ウォン・ジアン、JTBC新土日ドラマ「明日はきっと」制作発表会に出席!(PHOTO13枚)
-
2025年公開の韓国映画、どこで観られる?日本の劇場・VODで視聴可能な作品9選
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
2025年の韓ドラ界を彩った“へび年スター”たち!1989年生まれ韓国俳優5人 一年の活躍総まとめ
-
6時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
TWS ドフンが首位返り咲き!「2025年12月 新人K-POP個人ブランド評判ランキング」ベスト5
-
放送前の話題性は抜群だったのに‥2025年「ちょっと残念」韓国ドラマ6選
-
日本のお茶の間ではもはや鉄板!来週(12月8日~) CS放送開始「時代劇」韓国ドラマ4選
-
チョン・ドヨン & キム・ゴウン & パク・ヘス、Netflix「告白の代価」記者懇談会に出席!(PHOTO7枚)
-
パク・ボゴム、冬のショット公開!夕空と溶け合う穏やかなまなざし
-
Stray Kids リノ、花束とともに冬の近況公開!控えめなセルカで伝えたときめきと感謝
-
“2025 THE SECRET CODE” ユ・ヨンソク、白黒の都市に刻まれた静かな後ろ姿
-
STAYC シウン、公演の舞台裏ショット公開!静かな余韻に宿る清純な存在感
-
SAY MY NAME、新EP「&Our Vibe」タイムテーブル公開!年末シーン席巻を予告
-
THE BOYZ、デビュー8周年記念シングル「Still Love You」トラックリスト公開!ファンに贈る冬ギフト
-
ホットピンクに染まるときめき!アン・ボヒョン×イ・ジュビン主演「スプリングフィーバー」ポスター公開
-
パク・ソジュン主演JTBC新ドラマ「明日はきっと」、離れても再び引き寄せられる“関係性キーワード”とは
-
静かな2025年を越えて豊作の予感!?2026年 KBSほか各放送局が放つ韓国時代劇5選
-
TVING「親愛なるX」キム・ユジョンが再び1位に返り咲き!11月第4週 韓ドラ出演者話題性トップ5
-
パク・シネ & コ・ギョンピョ、tvN新ドラマ「アンダーカバー・ミスホン」台本リーディングに参加!
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。