2019年5月から7月の期間に放送され多くの注目を集めた「PRODUCE X 101」。当番組からはX1(エックスワン)というグループが誕生したが、それと同時に番組終了後「PRODUCE X 101」にはメンバーを選定する投票数を捏造していたとの疑惑が持ち上がり、世間を騒がせていた。そのような状況の中でも騒動に関し口を噤んでいたMnet。開かれた重い口から出てきた言葉とは一体…。

Mnetが「PRODUCE X 101」の投票数捏造疑惑に関し、遂に重い口を開いた。

今年5月から放送が開始され、7月にはX1(エックスワン / ハングル 엑스원)というグループを誕生させると共に番組に幕を下ろした「PRODUCE X 101」。

しかし、当番組は放送終了後メンバーの選定に関わる投票数が操作されていたとの疑惑が浮上し、当疑惑は警察が介入するまでに大きく膨らんだ。

一方の該当番組の放送局 Mnetは7月に警察に捜査を依頼した事を発表するとともに“負うべき責任については必ず責任を負う”という言葉を残して以降、長きに渡って沈黙を貫いてきた。

そのような状況の中、本日11月5日、韓国メディアからは“アン・ジュンヨンPD等「PRODUCE X 101」の作製スタッフ、関係者4人が本日、拘束令状実質審査を受ける”との報道が行われた。
彼ら4人には詐欺、偽計による業務妨害等の容疑が掛けられており、拘束が行われるか否かについては同日の午後遅くに決定されると言われている。

当件を受けこれまでの沈黙を破り、コメントを発表したMnet。
「Mnetプログラム“PRODUCE X 101”と関連して物議を醸した点、深くお詫び申し上げます」との文から始まった当コメントは謝罪文となっていた。

「PRODUCE X 101」の投票数捏造疑惑に関する謝罪を行ったMnet

「PRODUCE X 101」の投票数捏造疑惑に対する長きに及ぶ沈黙を破り謝罪を行ったMnet…(出典:Mnet公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

謝罪文を通じて改めて一部制作陣に拘束令状が申請された、という事を伝えながら“経過を見守っている状況である”との説明を行ったMnet側。
続けて、7月にコメントを発表していた際にも語っていた様に“捜査に積極的に参加し、捜査結果によって責任を負うべき部分については必ず責任を負う”ということを再度強調した。

そして、「PRODUCE X 101」の視聴者、ファン、出演者、企画会社関係者に対し深い謝罪を伝えた後、当件に関し被害を受けたアーティストへの推測性の報道は行わないで欲しいとの意を伝え、文を閉じたMnet側。

今回のMnet側の謝罪文に対し韓国ネット上からは

「責任を取るって何をどうやって責任を取るつもり?私が投票にかけたお金をまずは返してくれない?」
「謝罪だけで終わること?命をかけるような覚悟で挑んだ練習生達はどれだけ悔しい思いをしているか…。操作で落ちてしまった彼らの人生の責任はどうやって取るの?」
「Mnetはデータを公開して、視聴者に払い戻しをして、順位を操作された練習生に謝罪して一部に関しては賠償もしなきゃ」
「あの状況でデビューも活動も強硬したのに、今になって被害を受けたアーティストへの推測性の報道は行わないで欲しいなんて、メンバー達のことを思っているようなことをいっても偽善にしか思えない」
「謝罪をするならもっと早くするべきだった。そしたら順位だって正してX1をデビューさせることだって出来たはずなのに」

というMnetに対する批判の声、怒りの声が継続してきかれることとなった。
同時にネット上からはX1の解散、及び、「PRODUCE48」から誕生したIZ*ONE(アイズワン / ハングル 아이즈원)のカムバックを見送るべきであるとの声も多く聞かれている。

今回の謝罪文の中で“負うべき責任を必ず負う”と語ったMnet。
ネット上から聞かれている声から本日(11/5)の裁判所の決定によっては、今後Mnet側が“責任”という一言には収りきらないほどの対応を行わなければならない事が推測される。