タイで活動を続けているパク・ユチョン。最近、マスクをしていない姿が韓国の各種媒体で報じられて論議となっていたようだが、パク・ユチョン側の関係者が反論。また、ファンの間ではパク・ユチョンの体調を心配するような意見も見受けられる。

歌手で俳優のパク・ユチョンが、タイでの活動に邁進している。

パク・ユチョンは、9月19日にマスクを着用してタイに入国。新型コロナウイルス対策として2週間の自己隔離期間を終え、PCR検査で陰性判定を経たのち、本格的にタイでの活動を始めた。

9月からタイに入国し活動を継続しているパクユチョン

パク・ユチョンは9月からタイに入国し活動を継続している(画像出典:パク・ユチョン official Instagram)

11月2日、タイ入国時とは別のピンクの衣装を着用したパク・ユチョンは、朝のテレビ番組やオンライン番組、ラジオ番組などのメディアに露出。

ファンたちは、移動中のパク・ユチョンの様子をツイッターなどのSNSに掲載。公開された画像のパク・ユチョンは、施設内で体温検査を受けながらもマスクを着用しておらず、マスクを着用していても鼻が見えるような姿が捉えられ、この数枚の写真が韓国メディアの間で論議になった。

韓国の各種メディアは「影響力のある芸能人が、マスクを着用しない行為は軽率ではないのか」と報じたが、11月6日、パク・ユチョンの関係者は、自身のインスタグラムを通じて「マスクを着用せずに放送局に入った理由は、放送局の関係者たちとの事前同意のもと、ファンミーティングの映像撮影のためにマスクを着用しなかっただけのこと。なぜ確認も取らずに無作為に記事を書くのか」と長文を綴って反論。

一部のファンの間でも、「少し外していただけかもしれないのに」「数枚の写真だけで物凄い想像力ですね‥」「ところでタイのコロナの状況はどうなのだろう。ユチョンの体調が心配」などの意見が寄せられた。

コロナの中タイに滞在しているパクユチョン

パク・ユチョンが滞在しているタイのコロナ事情を調べてみる(画像出典:パク・ユチョン official Instagram)

韓国国内では、コロナの余派によって予定されていたコンサートをオンラインコンサートに切り替えたり、防疫指針を遵守して小規模公演を開催しているが、パク・ユチョンが滞在しているタイ現地のコロナの事情はどうなのだろうか。

タイの場合、韓国に比べてコロナの感染状況がそれほど深刻ではないと知られており、WHOが毎日更新する全世界のコロナデータ(WHO COVID-19 global data)によると、11月5日、韓国の新規感染者数は145名で、タイは6名だった。

タイでは、感染防止のために外国人の入国を厳しく制限していたため、感染が確認された人数が1日に10人以下となる日が続いていた一方で、タイの主要産業である観光業が大打撃を受けていることから、タイ政府は感染リスクが低い一部の国や地域の外国人の受け入れを限定的に再開。

だが、タイ国内ではコロナによる経済停滞と失業者の増大、事実上の軍事政権に対する反政府デモが連日続き、2次流行を防止するためにタイ政府は10月28日に国家非常事態期間(3月26日~10月31日)を11月30日まで延長すると発表し、タイ国内では今も厳しいコロナ対策が取られている。

タイでの活動を続けるパクユチョンに心配の声を寄せているファン

タイでの活動を続けるパク・ユチョンにファンは心配の声を寄せている(画像出典:パク・ユチョン official Instagram)

このような状況下で、タイでの活動を継続しているパク・ユチョン。11月19日にはミニアルバム『Re:Mind』がリリースされ、11月29日にオンラインコンサートの開催も予定されている。タイ国内のコロナの状況はさほど深刻ではないが、デモはいまだ継続しているため、一部ファンの間では「体調と健康に気を付けて活動を続けて欲しい」という声が寄せられている。



JYJ

2010年、東方神起のメンバーであったキム・ジュンス、キム・ジェジュン、パク・ユチョンの3人により結成されデビューした。
グループ名は3人のメンバー、ジェジュン(Jaejoong)、ユチョン(Yuchun)、ジュンス(Junsu)の英語名頭文字をとってつけられた。

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