日本で高い人気を誇るK-POPアイドル（画像出典：PLEDIS、JYP、YG、BIGHIT MUSIC）

K-POPアイドルの人気が凄まじい！

K-POPに興味を持たない人でも、SNSやネット上で、その熱気を感じる人も多いでしょう。

兼ねてより高い人気を誇っている男性アイドルに加え、最近は女性アイドルを応援する人も増えております。

特に昨年は「女性アイドルの年」と言っても過言ではない。TWICE(トゥワイス)やBLACKPINK(ブラックピンク)といった人気アイドルグループに、少女時代やKARA(カラ)といったベテラン勢も大奮闘！

さらに、IVE(アイヴ)やLE SSERAFIM(ル セラフィム)、NewJeans(ニュージーンス)など、2021年下半期以降にデビューしたルーキーたちも勢いは目を見張るものでした。

K-POP女性アイドルの台頭が顕著となった昨今。日本のK-POPファンが応援するアイドルの男女比はどうなるのか･･。

そこでDanmee編集部は、現在の日本には「男性アイドルを応援するファンが多い？ それとも女性アイドル？を応援するファンが多い？」を調査すべく、アンケートを実施しました。

●投票期間：2023年2月14日～2月21日
●有効投票数：419票
●投票ページ：K-POPファンに聞く！あなたは「男性アイドル」「女性アイドル」どちらが好き？
●結果
-どちらも好きだが、男性アイドルグループのほうがやや上（246票 / 58.71%）
-男性アイドルグループだけが好き（97票 / 23.15%）
-どちらも好きだが、女性アイドルグループのほうがやや上（57票 / 13.60%）
-女性アイドルグループだけが好き（19票 / 4.53%）

4つの選択肢があるものの、男女比でいうと「82% 対 18％」。男性アイドルを応援するファンが圧倒的に多い事がうかがえます。

「男性アイドルだけ」と答えた人と、「女性アイドルだけ」と答えた人の割合を見てみても「23% 対 4%」で、その差は歴然です。

このような結果になった背景には、ファンの男女比も大きく関係していると思われます。

周知のとおり、日本では女性ファンが多いため、比較的に男性アイドルが有利という理屈です。

これは日本だけでなく、世界各国のK-POPファンに共通する点でもあります。

ただ、一部のファンからは、女性アイドルの“売り方”に問題があるとの指摘も。特に海外進出に消極的であり、コンサートやイベントの回数も男性アイドルに比べ少ない点が挙げられます。

このような、所属事務所のスタンスに対して「内需用に満足しているのでは？」「男性アイドルを優遇する」と、愚痴をこぼすファンも。

しかし、最近の女性アイドルの活躍が、今後ファンを飛躍的に増やしていくと、期待を寄せるファンも多いようです。

昨年、年末恒例の音楽番組『NHK紅白歌合戦』には、女性アイドル3組(TWICE、IVE、LE SSERAFIM)が出場するなど、その人気と影響力はますます大きくなると予想されます。

果たして今後、日本のK-POPファンが応援するアイドルの男女比に変化が現れるのでしょうか。引き続きDanmeeは、その動きに注目してまいります！

アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

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