NCT 127(エヌシーティーイリチル)が、5月22日から『NCT 127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN – THE LINK’』ドーム公演を開催。5月28日、29日には東京ドームで行われ、夢の舞台に立てたことにメンバーが涙するなど、ファンと感動を分かち合った。しかし、その裏では悲しいある出来事が判明し、日本ファンは「またこんなことが」と嘆き悲しんでいる。

NCT 127(エヌシーティーイリチル)が、日本で2ndツアーを開催する中、ある出来事について日本のファンが不満の声を続々とアップした。

日本デビューから4年目、初のドームツアーを開催しているNCT 127

日本デビューから4年目にして初のドームツアーを開催しているNCT 127。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

5月22日にバンテリンドーム ナゴヤで公演を終えた彼らは、5月28日と29日、東京ドームに会場を移した。

初日の28日、メンバーのヘチャンが「練習生時代から、東京ドームでコンサートをするのが夢だった」と語り、日本人メンバーであるユウタも、込み上げる思いが抑えきれず涙した。

NCT 127は日本デビューしてから、全員が東京ドームに立つことを目指していただけに、”夢の舞台”に立つことを叶えた彼らに、ファンも祝福メッセージを送っている。

そして翌29日も成功裏に終え、2daysで約10万人が熱狂した。

最後のドーム公演(大阪)は6月末のため、メンバーは帰国の途についたが、ユウタは日本に残留。自身のインスタグラムストーリーで、日本の時間を楽しんでいる様子を投稿している。

そんな中、6月2日にNCT 127の日本オフィシャルツイッターが、”#ユウタ初東京観光”で質問を募集、すると世界のトレンドにこのワードが浮上するほど、盛り上がりを見せるのだった。

ユウタに関する衝撃的zな真実が明らかになった。

ユウタがいない?衝撃な真実が明らかになった。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

しかし、その裏で驚きの事態が発生していた。

5月28日の東京公演は、WOWOWで国内独占生中継・生配信が行われ、海外ファン向けにBeyond LIVEでも配信。また、WOWOWでは5月31日まで見逃し配信も実施されていた。

そして問題はエンディングで起こった。メンバーがゴンドラに乗り、ファンへ名残惜しそうに手を振ったり、お礼の言葉を伝えている時、1人1人がアップで映し出されたのだが、なぜかユウタだけが映ることのないまま放送が終了。

視聴していたファンは驚きを隠せなかった。

このことがSNSで知れ渡ると、当日会場にいたり観られなかったファンが見逃し配信を確認、別の楽曲でも、数分間ユウタが映っていないことも判明したのである。

これには、日本ファンをはじめ海外ファンが激怒。

「母国の日本でこんなことされたらつらい」

「韓国での対応では少々目をつぶってきたけど、さすがに日本でこれはあり得ない!」

「SM(エンターテインメント)は、映像チェックしてからGoサイン出してるはずだよね?」

「”また”意図的にやったの?」

「Blu-rayの発売決定してるけど、まさかこのままじゃないよね?」

「これはちゃんと抗議すべき案件」

「こんな仕打ちしておいてNCT東京作るって笑えるんだけど」

「日本で人気なのは、ユウタの力が大きいのに!」

「自国の待遇が適切じゃない」

など、SМエンターテインメントへ失望と怒りが噴出している。

コメントの中に”また”とあるのは、つい最近、韓国の化粧品メーカーCLIO(クリオ)がaespa(エスパ)とのコラボレーションを発表したのだが、公式ツイッターに掲載されたのが、日本人メンバーのジゼルを除いた3人のみという事態が発生したから。

これにファンが抗議すると、CLIO側は「広告審議に時間がかかったため」と謝罪。新たに4人の写真を投稿している。

SМエンターテインメントは、たびたび”日本絡み”でこのようなことを”やらかして”いる。

そしてユウタの件は、”母国”にされた仕打ちという点で、日本ファンの怒りをより買った形だ。

ユウタが韓国に渡って10年、日本デビューして4年。ようやく念願叶い、東京ドームという大きな会場で日本のファンに向けてパフォーマンスを披露することができた。

その大変さや、彼が抱く感慨深さは、ファンも想像に難くない。またファンもそんな彼の事を思い、東京ドームに立つユウタを見て、感激の涙を流したのである。

にもかかわらず、起きてしまった悲しい出来事。

願わくば、ファンの気持ちがSМエンターテインメントに届いてほしいが果たして‥。






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