- NCT(エヌシーティー)ユウタにとって、2022年は実りある1年になったのではないだろうか。
- NCT 127の単独ドーム公演、日本映画の出演・役者デビュー、メジャー雑誌の表紙を飾るなど‥。地元・日本で彼の名が最も浸透した年であったことは間違いない
- しかし、彼を純粋に応援するにはまだまだ難しい環境であることも否定できない。
2022年、NCT(エヌシーティー)ユウタが最も日本でその名を浸透させた年になったのではないだろうか。

『疾走(2 Baddies)』でカムバックし、精力的なプロモーション活動を行ったNCT 127。(画像出典:NCT 127 公式Instagram)
自身の所属するグループNCT 127(エヌシーティーイリチル)で、念願だった東京ドーム公演を実現。
初日には、思わず感極まって涙してしまった姿が、ファンの胸を打った。
そして時を同じくして、日本映画『HiGH&LOW THE WORST X』で中本悠太として役者デビュー。
SNSでは彼を知らなかった日本人も、映画を観て「ハマってしまった」というコメントが多く散見された。

『HiGH&LOW THE WORST X』舞台挨拶には、韓国から駆け付けた。(画像出典:ユウタ 公式Instagram)
そして、ニューズウィーク日本版『世界が尊敬する日本人100』、Forbes JAPAN『世界を変える30歳未満30人』の筆頭格に選出され同誌の表紙を飾るなど、ファッション誌以外でのメディアでも、注目を浴びる。
ファンにとっては「ようやく」という思いが強くあるようだが、これら一連に関してのプロモーションが、日本で満足にされなかったという現実があり、実際には気持ちをやきもきさせた。
以前当サイトで『NCT 127 日本ツアーは成功もファンから怒りの声・・SMに思い届くか』という記事を掲載したが、単独活動の広報もやはり同様の不満を生み出している。
デビューしてしばらくは、ファンも“異国の地だから”と百歩譲った思いで見守っていたのだが、今回のユウタの日本の活躍でさえ、積極的広報がされなかったことには、我慢ができなかったのだ。

Forbes Japan『30 UNDER 30』の筆頭格に選出され同号の表紙を飾る。(画像出典:ユウタ 公式Instagram)
そして最近、また新たな小さな火種が。
10月26日は、ユウタの誕生日。
バースデーマンスリーの今月は、世界でユウタをお祝いしようと盛り上がりを見せている。
しかし10月20日夕方、NCTの公式SNSに一通の知らせが掲載された。
それはNCTメンバーであり、WayV(威神V)、SuperМとしても活動しているテン(TEN)が、『STATION : NCT LAB』でソロ楽曲を発表するというもの。
彼もまた、所属事務所であるSМエンターテインメントから“放置疑惑”が浮上するほど、中国滞在期間が長く、今後の活動が不安視されていたメンバー。
(関連記事)「NCT メンバーが他国で放置状態に」テンの心理状態を憂慮する韓国ファン
今年6月にようやく韓国へ戻り、メンバーと涙の再会を果たしたばかりだ。
そんな彼の元気な姿を目にし、今回のソロ活動に祝福する声は多い。しかしそれをさておいても、問題はリリース日である。
この楽曲が発表されるのが【10月26日】であり、タイトル曲が『Birthday』。
そう、ユウタの誕生日だ。

憧れのL’Arc〜en〜Cielのhydeと。(画像出典:ユウタ 公式Instagram)
これにはやはり、ユウタファンの嘆きが相次いだ。
「なんで同じ日にしちゃったんだろう、よりによって『Birthday』‥」
「同じ事務所で同じグループなんだから、日程調整できなかったの?」
「別日にしてくれればこんな感情起こらなかったのに!」
「どうして事務所がファン同士をこんな気まずい気持ちにさせるの?」
など、やりきれない思いを吐露。
一方で、「どうしてそんなに目くじら立てるの?」「一緒に祝うという良心はないの?」という厳しい意見も。
しかし、ユウタファンの思いは今に始まったことではなく、これまでされてきた仕打ちの積み重ねによるもの。
決して文句が言いたいわけではなく、純粋に応援したいのに事務所に「そうさせてもらえない」という現実を、何度も突き付けられてきたのだ。
NCTの活動が始まれば、「ユウタは他のメンバーと同じだけ(画面に)映るだろうか」「きちんと彼のコメントが流れるだろうか」「新曲にソロパートはあるだろうか」「ビハインドの分量はあるだろうか」‥数えきれないほどの憂慮と、現在も戦っているのである。

『疾走(2 Baddies)』の1ショット。(画像出典:ユウタ 公式Instagram)
ユウタ自身がはっきり明言することはないが、ショウタロウとあるトークで「難しい環境で、自分自身の存在って何だろう? って思うことがある」と語り、「そういう中でも、自分自身を見つけたい」と思いを打ち明けていた。
そんな些細な一言から、彼の苦労が感じられてしまうのだ。
NCTのデビューは2016年、来年2023年が運命の7年目となる。
ユウタがこの先、どの国でどんな活動をしていくのか。16歳の時、韓国に行くことを一人で決断し、自身の夢の扉を開いたユウタが見据える先は、本人のみぞ知るところ。
どこにいても、彼らしさを失わず、笑顔でいられる場所にいてほしいと、ファンはただそれのみを願っている。
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