TWICE(トゥワイス)のモモとSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のキム・ヒチョルの公開恋愛を置いて、TWICEの生みの親であるパク・ジニョンの発言が再注目されている。

歌手なのか俳優なのか、放送人なのかアイドルなのか、見るたびにイメージが変わり、一度見るとその魅力にどんどん陥らせてしまうキム・ヒチョル。

彼の魅力はその人柄にもあり、周囲の人たちをよく取りまとめることで有名で、”芸能界の人脈王”として指折り数えられるほどガールズグループはもちろん、ボーイズグループ、そして芸能事務所の役員とも親密な仲を築きあげている。

中でも、キム・ヒチョルに魅了されたうちの1人がJYPエンターテインメント(以下:JYP)のパク・ジニョン(J.Y. Park)だ。

公私ともに親しい間柄だと知られているパクジニョンとキムヒチョル

パク・ジニョンとキム・ヒチョルは、公私ともに親しい間柄だと知られている(画像出典:キム・ヒチョル Instagram)

キム・ヒチョルにとって、パク・ジニョンは憧れの存在であり、彼のダンスを全て踊れるほど大好きで、常に尊敬の念を抱いていたという。

パク・ジニョンもまた、積極的に近づいてくる後輩のキム・ヒチョルに心を開き、過去には「非常に爽やかで礼儀正しい後輩だ。久しぶりに心から信頼できる後輩ができた」と愛情を表したことがある。

パク・ジニョンと、個人的に酒の席を持ちながら、音楽の話や放送活動に対するアドバイスを求めるというキム・ヒチョル。公私ともに親しい間柄であれば、もちろんJYP所属のTWICE(トゥワイス)のモモとの交際についても相談していたことだろう。

今年1月に公開恋愛を発表したキムヒチョルとモモ

キム・ヒチョルとモモは、今年1月に公開恋愛を発表(画像出典:キム・ヒチョル Instagram)

モモとキム・ヒチョルの公開恋愛が発表されたのは今年1月。だが、2017年に放送されたtvNトークショー『人生酒場』にパク・ジニョンが出演した際、キム・ヒチョルに対してモモの名前を言及したエピソードが再注目されており、パク・ジニョンはこの時点で既に2人の交際を予感していたのではないかと韓国の大衆の間で囁かれている。

当時の放送で、MCを担当していたキム・ヒチョル。パク・ジニョンが「Wonder Girlsのソヒのお父さんがワインをプレゼントしてくれた」と話すと、過去ソヒのファンだったキム・ヒチョルは目を丸くして「ソヒのお父様が?」とコメント。

これにパク・ジニョンは「君はモモでしょう!」とし、「モモが好きだと言っていたのに、以前、放送で突然チン・セヨンさんが好きだと言っていたから、けしからん! と思いましたよ。モモは私の子なのに!」と、キム・ヒチョルの過去の発言を指摘し、キム・ヒチョルは「なぜそれを知ってるのですか!」と驚いて顔を赤らめた。

モモについて言及するパクジニョン

パク・ジニョンが、モモについて言及(画像出典:tvN Youtube)

キム・ヒチョルは、モモとの交際発表前から、各種放送を通じてモモに対する愛情を何度も伝えていた。

だが、JTBCバラエティー番組『知ってるお兄さん』に女優チン・セヨンが出演すると、彼女に対して関心を見せたキム・ヒチョル。番組のメンバーたちから「モモとチン・セヨンのうち1人を選びなさい」と言われ、キム・ヒチョルは「今日から君‥」とチン・セヨンを選択し、「モモちゃん、すみません」と日本語で謝ったのだ。

モモよりチンセヨンを選択したキムヒチョルに「けしからん」と喝を入れたパクジニョン

パク・ジニョンは、モモよりチン・セヨンを選択したキム・ヒチョルに「けしからん」と喝を入れた(画像出典:tvN Youtube)

普段、先輩・後輩として仲の良いパク・ジニョンとキム・ヒチョルだが、番組を見た一部のネットユーザーからは「パク・ジニョンがまるで彼氏の浮気を許さない娘の父のように見えた(笑)」「2017年の放送当時からモモの名前を聞いてキム・ヒチョルが顔を赤らめている様子を見ると、この時から交際していたのかもしれないですね?」「パク・ジニョンにモモとの悩みを沢山相談しているんじゃないかな?」「彼女が所属している事務所の代表と仲が良いのは大きなメリットですね」などの意見が見られ、キム・ヒチョル、パク・ジニョン、モモの関係性について多くの関心が寄せられた。

(関連記事)「TWICEのメンバーが公開恋愛したら?」SJ ヒチョルがJ.Y.Parkに投げた質問



TWICE

TWICE (トゥワイス / ハングル 트와이스)は、2015年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送されたサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」を通して選ばれた9人のメンバーによって結成された。
グループ名の「TWICE(トゥワイス)」には、「良い音楽で一度、素敵なパフォーマンスでもう一度感動をプレゼントする」という意味が込められている。

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