- LE SSERAFIMのホン・ウンチェが着用する衣装に議論が起こっている。
- カムバックショーの映像に登場するホン・ウンチェのスカートが短く、未成年に相応しくないと指摘が寄せられた。
- 今回はLE SSERAFIMの衣装問題について考える。
LE SSERAFIM(ル セラフィム)の新曲『ANTIFRAGILE』が国内外で好成績を残し、勢いを見せる中、ホン・ウンチェが着用している衣装に議論が起こっている。
10月17日、LE SSERAFIMは2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』をリリースし、同名のタイトル曲でカムバックを果たした。
当日は午後7時より、カムバックショー『LE SSERAFIM COMEBACK SHOW : ANTIFRAGILE』が開催された。彼女たちの魅力が詰まったパフォーマンスステージやワークショップ映像は、デジタルスタジオM2のYouTubeチャンネルで確認することができる。
そんなカムバックショーの数日後、韓国オンラインコミュニティーにホン・ウンチェのある映像が掲載された。
10月20日に投稿されたのは、カムバックショーで披露した『Good Parts(when the quality is bad but Iam)』のワンシーンだ。
彼女はツインテールで登場し、ポーズを決めたり、壁に体を寄せてぐるぐる回ったりと、明るくはつらつとした様子を見せている。
そんなホン・ウンチェの可愛らしい姿が評価される一方、一部のネットユーザーからは、衣装のスカートがあまりにも短く、未成年が着るには露出が多いと指摘が寄せられた。
彼女はミニスカートと、チューブトップのセットアップに、白いパーカーを重ね、スタイル良さが一層際立つコーディネートを披露。
しかし、着用しているミニスカートが薄く、丈も短いため、「まるでタオルを巻いているようだ」「この年齢の子にこんな短いスカートを履かせるの?」と衣装に対して否定的なコメントが目立つ。
LE SSERAFIMの衣装について議論が巻き起こったのは、今回が初めてではない。
デビュー前に公開された彼女たちのデビューコンテンツでは、キム・チェウォンの胸元が大胆に開いたドレスや、網タイツ姿が刺激的すぎると、疑問の声が上がった。
キム・チェウォンだけではなく、他のメンバー衣装も比較的露出が多く、ネット上では女性ユーザーを中心に不満の声が広がりを見せた。
さらにLE SSERAFIMの所属事務所HYBEから、今夏デビューしたNewJeansも、デビュー曲『Attention』のMV衣装が未成年に相応しくないと指摘されている。
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これらの衣装問題を通し、”女性の商品化”や、”未成年への性的対象化”が取り上げられ、ガールズグループを中心に度々論争が起きている。
LE SSERAFFIMやNewJeansなど、音楽的に高い評価を得ている一方で、このような議論に視線が集中する現状を、悲しむ音楽ファンも多い。
社会的な批判は世間から注目を浴びやすいため、ネガティブなイメージがグループに植え付けられる懸念もある。
今回、LE SSERAFIMの『ANTIFRAGILE』が好発進を見せる中、再び登場した衣装問題。デビューアイドルの低年齢化が進む中、今後も考えなければならない問題のひとつだ。
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