- LE SSERAFIMのキム・チェウォンが披露する『ANTIFRAGILE』のパフォーマンス動画が注目を集めている。
- サビの振り付けに高速の瞬きを取り入れ、細部までこだわるプロ意識の高さが称賛される中、SNSでは”끼가 많다(キガ マンタ)”という言葉が目立つ。
- 韓国語の意味と共にファンの反応を見ていこう。
10月17日、5人組ガールズグループLE SSERAFIM(ル セラフィム)が、2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』でカムバックした。
同名曲のタイトル曲『ANTIFRAGILE』は、リリースから早くも国内外の音楽チャートの上位に名を連ね、17日付けの日本オリコンデイリーアルバムランキングでは、見事1位に輝いている。
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音源の成績でも好発進を見せ、今後のカムバック活動に期待が高まるLE SSERAFIM。
しかし、19日にはメンバーのキム・チェウォンとホ・ユンジンの乗車した車両が、接触事故にあったという衝撃的なニュースが飛び込んだ。
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メンバーと乗車スタッフは幸いにも大きなケガは無いようだ。しかし、LE SSERAFIMはカムバック活動を一時的に中断すると発表しており、10月20日のMnet『М COUNTDOWN』、さらに21日のKBS音楽番組『ミュージックバンク』出演を中止する。
彼女たちの状況が懸念される中、韓国ネットではキム・チェウォンのある動画が話題となっている。
それは『ANTIFRAGILE』のパフォーマンス動画だ。
パフォーマンスでは、曲中で何度も登場する「Anti ti ti ti fragile fragile」という歌詞に合わせ、高速で瞬きをしているのが確認できる。
そんな細部までこだわったパフォーマンスが、プロアイドルとして注目を浴び、ツイッターでは該当動画が”알티 타는 중(アルティタヌンチュン:絶賛リツイート中)”だ。
韓国ではそんなキム・チェウォンを称賛する言葉として、”끼가 많다(キガ マンタ)”という表現が使われている。
”끼가 많다(キガ マンタ)”は日本語に直訳するのが難しい韓国語であるが、”芸能人としての素質や才能がある人”、または、”生まれながらに芸能人DNAが備わっている”というニュアンスで使用されることが多い。
”끼(キ)”は、”エンターテインメント系の素質や才能”を指す言葉で、”많다(マンタ)”は”多い”を意味する。
そんなキム・チェウォンの”끼”が伝わる動画が話題になり、彼女に”*入トク”する人が急増しているという。
*入トク(입덕:イットッ):アイドルにハマること。韓国語のオタク(오덕후)と入門(입문)という単語を組み合わせた造語。
韓国オンラインコミュニティーの反応を見てみると、
「サビの『Anti ti ti ti』の部分で瞬きをするのは本当に天才」
「チェウォンはダンスも歌も上手だけど、全部それを表現できるのは”끼”が本物」
「魅力的で個人カメラを見るのが楽しい。この子には誰も勝てない」
「彼女には視線を惹きつける何かがあるね。」
「もっと分量を増やしてもいいんじゃない?」
「ボブヘアでパフォーマンスも際立ってる。彼女は真のアイドル!」
と、キム・チェウォンのパフォーマンスや才能を絶賛するコメントで溢れている。
LE SSERAFIMの活動を通し、リーダーとして自身の持つ才能を発揮しているキム・チェウォン。
今後の活動ではどんな魅力を届けてくれるのか、一層期待が寄せられている。
https://twitter.com/chaechaechive/status/1582588114467332096?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1582588114467332096%7Ctwgr%5Ed9888b5a2bbe530e84705f5ee8721f44b59f4f12%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Ftheqoo.net%2Fhot%2F2613714202
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