Wanna One(ワナワン)出身のライ・グァンリンが自身の所属事務所であるCUBエンターテイメントを相手取り専属契約効力停止仮処分訴訟を行った。彼の法的代理人が明らかにしたCUBEの契約違反疑惑にネットからは驚きと怒りの声が続出…。

Wanna One(ワナワン)出身のライ・グァンリン(ハングル 라이관린)が所属事務所との紛争を繰り広げている。

ライ・グァンリン CUBE 専属契約効力停止仮処分申請

所属事務所であるCUBEエンターテイメントと対立を見せているライ・グァンリン出典(:ライ・グァンリン公式INSTAGRAM)

過ぎた22日、所属事務所であるCUBEエンターテイメントを相手取り、専属契約効力停止仮処分訴訟をソウル中央地裁に提起したライ・グァンリン。

公式文書内では、CUBE側が彼の中国内での独占的マネジメント権限を本人の同意を得ずに、第三者に譲渡する契約を結び専属契約を違反した、との主張を行った。

彼の法的代理人によると「彼に対する権限はCUBEから第三者であるTAJOYエンターテイメントに売られ、更にTAJOYエンターテイメントも他会社に当権利を売られた」という状況にあるとのこと。
当事実を知らされず、上記の件に関する契約書に署名することはおろか、目にすることも出来ていなかったというライ・グァンリンはこれまで警護員や現地のロードマネージャーはCUBEが雇用した人物であると思っていたようだ。

事実を知って以降「契約違反事項を正して欲しい」と訴えるも、CUBE側は応じることなく「契約違反は行っていない」との立場を世間に公表。
当反応をみたライ・グァンリンは「これ以上CUBEを信頼出来ない」との判断に至り、専属契約効力停止仮処分申請書の提出を行ったようだ。

今回の報道を受け、韓国ネット上からは

「一体CUBEは何をしているの?」
「TAJOYが買った権利を更に他の会社に売っているっていうのが信じられない…」
「これまでライ・グァンリンが事務所を信じていたと思うと本当に胸が痛い」
「カン・ダニエルも本人が知らないうちに権利が譲渡されていたけどエンターテイメントはどこもこんなことをしてるの?」
「CUBEは法的処罰を受けるべき」
「芸能事務所のやりたい放題はいつ終わるの?」
「ライ・グァンリン..確か当時未成年者だったよな? 未成年者に対して何をしたのかよ!」
「カン・ダニエルもそうだけど、本人も知らない権利譲渡がエンターテインメント業界の悪習のようだね」
「ライ・グァンリンは、夢を叶えるためCUBEを信じて学校を中退し、韓国に来たよ..人間的に可哀想と思わない?」

というCUBEやTAJOYへの怒りの声が多く聞かれた。

専属契約効力停止仮処分訴訟が行った同日、自身のインスタグラムに「何でなのか知りたいです」という心境を綴ったライ・グァンリン。
続けて彼はファン達に「皆さんあまり心配しないでください。全て上手くいくはずです」と安心を呼びかけた。

ライ・グァンリン CUBE 専属契約効力停止仮処分申請

現在の心境を綴ると共に自身を心配するファンに安心を呼びかけたライ・グァンリン…(出典:ライ・グァンリン公式INSTAGRAM)

今回の専属契約効力停止仮処分申請書の提出により対立が深まる事が予測されるライ・グァンリンとCUBE。
ソウル中央地裁が今後下す判決にも多くの関心が寄せられることが推測される。

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