世界中で熱狂的なファンを生み続けているK-POP。近年アイドルを目指す若者たちは、世界進出への近道となる韓国でのデビューを目指し、音楽のみならずファッション、メイク、韓国語と生活の中にK-POPスタイルを取り入れている。そんな中、特にK-POP界で優秀な人材が生まれているのが、タイ国籍のアイドルたちだ。

最近のK-POP界には、韓国出身のアイドルのみならず国際色豊かな人材が集まっている。中国、アメリカ、日本‥。中でもとりわけ優秀な人材が揃い、目立っているのがタイ国籍のアイドルたちだ。

今回はそんな秀れた才能を持つタイ国籍のK-POPアイドル6人を紹介する。

NCT テン

本名:Chittaphon Leechaiyapornkul(チッタポン・リチャイヤポンクル)

TEN

TEN(画像出典:WayV FaceBook)

2016年4月にデビューしたNCT(エヌシーティー)のメンバー。

NCT U、中国で活動するWayV(威神V / ウェイブイ)、SMエンターテインメント所属グループメンバーが集まって結成されたSuperM(スーパーエム)など複数のグループを掛け持ちしている。

NCTのメンバーとしてデビューする以前からタイで芸能活動をしていた。ダンススキルの高さはK-POPアイドルの中でもトップレベルだ。

BLACKPINK リサ

本名:Lalisa Manoban(ラリサ・マノバン)

リサ

リサ(画像出典:リサ インスタグラム)

2016年8月にデビューした4人組ガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)のメンバー。

“リアルバービー人形”と言われる完璧なスタイルとルックスを持ち、メインダンサーとして魅力的なパフォーマンスを披露している。インスタグラムのフォロワー数がK-POP界No.1で、3900万人を突破している。

2PM ニックン

本名:Nichkhun Buck Horvejkul(ニチクン・バック・ホルベチクル)

ニックン

ニックン(画像出典:ニックン インスタグラム)

2008年9月にデビューした6人組ボーイズグループ2PM(ツーピーエム)のメンバー。国籍はタイとアメリカ。

英語、タイ語、韓国語を流暢に操り、中国語と日本語も少し可能。日本映画『桜蘭高校ホスト部』(2012)や日本のドラマ『金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件』(2014)に出演経験がある。

GOT7 ベンベン

本名:Kunpimook Bhuwakul(クンピムック・ブワクル)

ベンベン

ベンベン(画像出典:ベンベン インスタグラム)

2014年1月にデビューした7人組ボーイズグループGOT7(ガットセブン)のメンバー。

グループのメンバーは、韓国人4人、アメリカ人1人、香港人1人、タイ人1人の7人で構成されている国際色豊かなグループだ。

歌手兼俳優RAIN(ピ)のファンという母親の影響でダンススクールに通い、カバーダンス大会に出場するが、この時の優勝賞品が、RAINと夕食を共にできる権利だったそうだ。この大会で見事優勝したベンベンはそのままJYPの練習生に抜擢された。

CLC ソン

本名:Chonnasorn Sajakul(チョンナソン・サジャクル)

ソン

ソン(画像出典:ソン インスタグラム)

2015年3月にデビューした7人組ガールズグループCLC(シエルシ)のメンバー。海外国籍のメンバーは他に香港国籍のエルキがいる。

タイ語、韓国語、英語、中国語、日本語が可能。個人のYouTubeチャンネルを持っており、登録者数は57万人を超える。

(G)I-DLE ミンニ

本名:Minnie Nicha Yontararak(ミニー・ニチャ・ヨンララク)

(G)I-DLE ミンニ

(G)I-DLE ミンニ(画像出典:(G)I-DLE インスタグラム)

2018年5月にデビューした6人組ガールズグループ(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)のメンバー。海外国籍のメンバーは他に中国国籍のウギと台湾国籍のシュファがいる。

メインボーカルを担当し、作曲も手がける才能の持ち主。タイ語・英語・韓国語・中国語が堪能で、日本語も少し話せるそうだ。

豊かな才能と資質に恵まれた6人のさらなる飛躍に期待したい。



BLACKPINK

BLACKPINK(愛称 ブルピン / ハングル 블랙핑크)は、韓国のガールズグループ。2016年にYGエンターテインメントによって結成。
メンバーは韓国出身のジス、ジェニー、オーストラリア出身のロゼ、タイ出身のリサによる4名。公式ファンクラブ名は「BLINK(ブリンク)」。

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