韓国企業評判研究所が発表したアイドル個人100大ブランド評判で、ワールドスターBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のジミンが1位に輝いた。続く2位、3位に輝いたアイドルは?

BTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のジミンが、2020年3月アイドル個人100大ブランド評判ビッグデータ分析の結果、1位を記録した。

アイドル個人100大ブランド評判1位 ジミン

アイドル個人100大ブランド評判で1位を記録したBTSのジミン(画像出典:BTS公式Twitter)

韓国企業評判研究所はアイドル個人ブランド評判ビッグデータ分析のため、2020年2月27日から3月28日まで、1135人のアイドル個人ブランドビッグデータを抽出。アイドル個人100大ブランドに対する消費者の参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティ指数で測定し、ブランド評判指数を分析した。

ブランド評判指数は消費者らのオンライン習慣がブランド消費に大きな影響を及ぼすことを見つけ出し、ブランドビックデータの分析を通じて作られた指標だ。
アイドル個人100大ブランドの評判を分析し、アイドル個人100大ブランドに対する肯定否定的評価、メディアへの関心度、消費者の関心と疎通量を測定することができる。アイドルブランド評判エディター100人のモニタリング結果も一緒に含まれた。

2020年3月、アイドル個人100大ブランド評判トップ10は1位から順に、ジミン(BTS)、カン・ダニエル、オン・ソンウ、ジョングク(BTS)、ジン(BTS)、V(BTS)、テヨン(少女時代)、ヒチョル(SUPER JUNIOR)、ファサ(MAMAMOO)、ベッキョン(EXO)となっている。
11位にはSUGA(BTS)が輝き、世界的なトップアイドルとして認められているBTSのメンバーが多く名を連ね、彼らの高い人気を証明した結果となった。

韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「2020年3月、アイドル個人100大ブランド評判順位でBTSのジミンブランドが1位に輝いた。リンク分析では’感動する、力強い、慰める’が高く、キーワード分析では’約束、ON、フィルター’が高かった。肯定的割合分析では82.50%を記録した」と分析している。

2位 カン・ダニエル、3位 オン・ソンウ

続く2位にカン・ダニエル(中央)、3位にはオン・ソンウ(右)が輝いた(写真提供:©スポーツ韓国)

続く2位に輝いたのは、カン・ダニエル。

昨年末にうつ病、パニック障害と診断され活動を休止していたが、去る2月29日に復帰宣言をし、24日に初のミニアルバム’CYAN’でカムバックを果たした。
その後、数々の放送番組にも出演し、Block B(ブロックビー)出身のジコとのコラボレーションなど精力的な音楽活動を行っている。

そして3位を獲得したのは、オン・ソンウ。
25日に1stミニアルバム’LAYERS’を発売し、世界8ヶ国のiTunesチャートで1位を記録。タイトル曲’GRAVITY’で精力的に活動を続けている。
このように2位、3位にWanna One(ワナワン)出身の歌手がランクインし、解散後もなお多くの人に愛されていることが分かる結果となった。

韓国企業評判研究所は、アイドルのほか、俳優などの韓国ブランドのビッグデータ評判分析を通じてブランド評判指数を測定し発表している。

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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