俳優ナムグン・ミン主演の新ドラマ『昼と夜』が11月の初回放送を前に穏やかではない空気に包まれている。共演者であるAOAのメンバー、ソリョン対し、現在も大衆からは厳しい視線を向けられているようだ。

tvNのドラマ側は、11月にスタート予定の新ドラマ『昼と夜』で主演を務める俳優のナムグン・ミン、女優のイ・チョンア、ガールズグループAOA(エイオーエイ)のメンバー、ソリョンのインタビュー映像を公開した。

tvN新ドラマ『昼と夜』で主演を務めるナムグン・ミン(画像出典:tvNドラマ公式Instagram)

公開された映像は、俳優らによるドラマやキャラクターの紹介からバランスゲームに挑戦する姿など、仲良く楽しむ様子が収められている。

その中でソリョンは、ドラマ『昼と夜』の出演を決めた理由について「先輩たちと撮影できることが楽しみであり、コン・ヘウォンというキャラクターに魅力を感じたので出演することにしました」と語った。続いてナムグン・ミンとイ・チョンアも同じく出演理由を述べ、終始和やかなムードの中でインタビューが行われた。

しかし、該当インタビューの映像には、一部のユーザーから批判的な書き込みが殺到した。その理由は、ソリョンが所属するAOAにおけるメンバー不和説のためだ。

事の発端は、今年の7月に韓国芸能界を震撼させたグループAOAの”いじめ騒動”。この物議は世界的に成功を収めているK-POPの”闇”に光を当てさせ、国内外からも多くの注目を浴びていた。

AOAの元メンバー、ミナが、”いじめ”を受けていたと持続的に暴露したことによって浮き彫りとなったチーム内の不仲。さらに、いじめの”主犯”と言われたリーダーのジミンがグループを脱退する事態にまで発展している。

AOAのメンバー、ソリョン(写真提供:©スポーツ韓国)

しかしそれだけでは収まらず、ジミンと親しい間柄で知られたソリョンがグループ内でいじめを傍観していたと伝えられ、大衆の冷ややかな反応を浴びることとなった。

この騒動後にソリョンが新ドラマ『昼と夜』に出演すると報じられたため、この時点から作品への影響が懸念されていたのだ。
ソリョンが扮するのはソウル地方警察庁の特殊チーム捜査員役とあって、「いじめに間接的にかかわった人間に警察官役を演じさせるのは言語道断だ」という論調で降板要求の声も上がっていたという。

その一方で、「いじめの過度な批判も、同じいじめだよ」「彼女にもきっと言い分があると思う‥」など、批難を警戒する声や、ソリョンを擁護する声も上がっていた。

ジミンの謝罪や脱退により、一見落ち着いたかのように見えたAOAの”いじめ騒動”。しかし、いまだにメンバーが個人活動というアクションを起こす度に大衆の厳しい視線もついて回っている。未来あるガールズグループの今後の活動も、脱退したミナにも、一日も早く穏やかな時間が訪れることを願うばかりである。

一方、tvN新ドラマ『昼と夜』は、28年前にある村で起きた不可解な事件に関する秘密を暴くミステリー殺人推理劇だ。
今年上半期に放送された『ストーブリーグ』で熱演し、確かな演技力から”信じて見る俳優”と言われるナムグン・ミンらがキャスティングされ、ドラマファンの間では期待作として話題を集めている。

ドラマ『昼と夜』は韓国にて、11月30日の午後9時よりスタート予定だ。