「小1から好き..ク・ハラのおかげでK-POPが好きになった」訃報に悲しむ日本のファン

ク・ハラの死亡ニュースに受け多くの人が衝撃を隠し切れない様子を見せている。中にはKARA時代のク・ハラを思い出しながら哀悼を意を表するファンも多くいる。

人気アイドルグループ・KARA(カラ) 出身の歌手ク・ハラ(ハングル 구하라)が24日、自宅で亡くなったまま発見された。

人気歌手のク・ハラが24日自宅で死亡した状態で発見された（画像出典：©スポーツ韓国）

昨夜飛び込んだ悲しいお知らせに多くのファンは、言葉を失った。
韓国メディア・連合ニュースは、24日午後ク・ハラの死亡を速報で伝えた。
同誌は「ソウル江南(カンナム)警察署によると、ク・ハラは同日午後6時にソウル江南区の自宅で死亡した状態で発見された。当時、ク・ハラの知人がク・ハラを発見、警察と消防当局に通報した」と、発見された当時の状況を伝えた。

ク・ハラの死亡という訃報を受けた多くのファンが、TwitterなどのSNSを通じて哀悼の意を表しているなか、まだ信じられないという反応は25日の午前中も続いている状況だ。
韓国のみならず、日本でも彼女の死は大きな話題となり、KARA時代を覚えるファンからは悲しみに包まれたコメントがSNSを通じて発信されている。

中にはKARAに出会った幼い頃を思い出すファンも多くいた。
2007年に韓国でデビューしたKARAは、2010年に’ミスター’で日本デビューを果たした。
デビューに先立ち、文化放送のラジオ番組’超ラジ’で紹介され日本の音楽ファンにその名を知らせたKARAは、彼女たちのファンと明かしたお笑い芸人・劇団ひとりの活発な広報活動により更に知名度を上げた。

2010年8月、デビューシングル’ミスター’の大ヒットに続き同年11月に発表されたシングル’Jumping’もヒットするなど、日本デビューととも人気歌手の地位を獲得したKARAは、子供の間でも大人気だった。
そしてKARAのメンバーだったク・ハラの死亡ニュースに反応したのも、当時子供だった「小学生KARAファン」。
今から9年前可愛いルックスとノリのいいパフォーマンスに魅了された彼らは当時を思い出しながら悲しみを呟いている。

多くの当時「小学生KARAファン」は、

「KARAのことを小学生の頃に1番好きだった..」
「KARAが好きでハラちゃんが好きで、小学生の時の私の憧れの存在でした」
「小学生の時にKARAを知って、どハマりして..(中略)..こんなに可愛いハラがいなくなっちゃうなんて考えられない。」
「KARAのおかげで、ハラちゃんのおかげでK-POPが好きになった」

などのコメントを寄せている。