Mnetオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』で結成された、Kep1er(ケプラー)が、1月3日に待望のデビューを果たした。そんな中、メンバーの1人であるヒュニンバヒエに関して、様々な議論が巻き起こっている。Kep1erは今後、これらの問題を克服することができるのだろうか‥。

1月3日に正式デビューを果たしたKep1er(ケプラー)。

Kep1erは1月3日にデビューした

1月3日にデビューした9人組ガールズグループKep1er(画像出典:Kep1er公式Twitter)

Kep1erは、Mnet主催の日中韓サバイバルオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』(以下、GIRLS PLANET 999)から誕生した9人組ガールズグループだ。

2人の日本人メンバーが所属していることもあり、日本での関心も高い。

華々しくデビューを飾った彼女たちであったが、デビュー前にある議論が浮上。メンバーの1人であるヒュニンバヒエを巡り、”ファン分裂”が発生したのだ。

ヒュニンバヒエはTXTのメンバーヒュニンカイの妹

TXTのメンバーヒュニンカイの妹としても知られる、ヒュニンバヒエ(画像出典:Kep1er公式Twitter)

『GIRLS PLANET 999』放送初期に、TXT(トゥモローバイトゥギャザー)のメンバー、ヒュニンカイの妹として大きな注目を集めたヒュニンバヒエ。

彼女は、ファン投票を重ねていくごとに順位を上げていったが、2次生存者発表では、デビューぎりぎりの8位であったこともあり、デビューは難しいと言われていた。

実際に、番組放送中、実力はあまり目立っておらず、放送分量が少なかったという。

しかし、3回目の投票で13位となり、ファイナルステージへ進出。最終回では2位を獲得し、デビューが決定した。

視聴者の間では、「主にヒュニンバヒエに投票したのは、彼女の実兄であるヒュニンカイのファンだ」との意見が多く、客観的に評価せず、”好きなアイドルの妹だから”という理由だけで投票したことに対して、激しく議論が巻き起こった。

また、一部のファンは、ヒュニンカイがV LIVEなどで「妹と同じステージに立ちたい」と発言し妹に投票するよう求めたため、”TXTのファンがSNSなどでヒュニンバヒエに投票するよう勧めたのではないか”、 という推測も見せている。

このような状況から、Kep1er結成後「8人支持」と「9人支持」で、ファン分裂が起き、さらには、ヒュニンバヒエに対しての過度な批判が起きてしまった。

批判に関しては、「これ以上の誹謗中傷は良くない」との声も多くあり、以前、Mnetで行われたオーディション番組でも、実力が伴わないメンバーのデビューがあったにも関わらず、今回のヒュニンバヒエだけを批判するべきではない、と未だに擁護派と批判派で分裂している状況だ。

デビュー決定後、わずか1日で大きな分裂が起きてしまったことにより、長期的なファンダムの団結やグループの存続にも影響を与えてしまうのではないか、と懸念の声もある。

このような事態を抱えながらデビューを迎えたKep1erであるが、今後これらの議論を克服し、どのような活躍を見せてくれるのか期待したい。










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