JYPエンターテインメント(以下:JYP)と、ソニーミュージックによる共同ガールズグループプロジェクト”Nizi Project(虹プロ)”で、若い女性たちだけでなく日本人視聴者の心をがっつりつかんだJYPの創業者、パク・ジニョン(J.Y. Park)。最近日本の雑誌やテレビに出演するなど、NiziU以上に彼自身の知名度が抜群にアップしている。まさかとは思うが‥虹プロは自分PRのためだった!?
もはや社会現象と言っていいほど抜群の話題性を誇るNizi Project(虹プロ)。
オーディションを勝ち抜いた、9人組ガールズグループNiziU(ニジュー)のプレデビュー曲『Make you happy』は、9月11日現在、MV再生回数が1億回を突破している。
(関連記事)JYPにとってNiziUはガールズグループ集大成?その本気度が伺える根拠

MV再生回数は、すでに1億回を突破!(画像出典:NiziU 公式Instagram)
今年は新型コロナウイルスの影響で、多くの行事が軒並み中止と言う憂き目に遭っているが、もし運動会や文化祭が通常通り開催されていたら、彼女たちの”縄跳び”ダンスは、全国で披露されていたのではないだろうか。
そんなNiziUの生みの親であるパク・ジニョンが、先日「HIGHSNOBIETY(ハイスノバイエティ) JAPAN ISSUE05」の特別表紙を飾ることが明らかになった。

「HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE05」特別表紙(画像出典:Amazon)
誌面では18ページに渡り、グラビアとロングインタビューが掲載されているという。何を語っているのか、非常に興味深い。
またこれに先立ち、自身の日本初ベストアルバム『J.Y.Park BEST』を10月7日に発売することを発表。そしてこの初回生産限定盤には、特典として”J.Y.Park語録(別冊ブックレット)”が封入されるとあって、Nizi Projectを観ていた視聴者には、貴重なアイテムとなりそうだ。
Nizi Projectの放送を振り返ってみると、初回から最終回までトピックとしてあげられたのは、パク・ジニョンの”金言”と呼ばれる参加者へかける言葉の数々だった。
(関連記事)必見!Nizi Projectで炸裂したJYP パク・ジニョンの金言まとめ

8/12には愛弟子ソンミとコラボ曲を発表したパク・ジニョン(画像出典:パク・ジニョン 公式Instagram)
NiziUメンバーが決定した翌日、日本テレビ系ワイドショー『スッキリ』に生出演したNiziUとパク・ジニョン。番組出演者はNiziUメンバーとの中継に喜んでいたが、その後登場したパク・ジニョンの登場に、より一層の盛り上がりを見せ、メイン司会者の加藤浩次が「パク・ジニョンさんの名言集を出してほしい」と言及したことでも分かる通り、結果的に彼のファンを増やす結果となった。
また、アザー番組『虹のかけ橋』ではMCの古坂大魔王が「パク・ジニョンさんとより仲良くなるために”パクっち”と呼びたい」という提案に「気に入ったので、気軽に呼んでください」と笑顔を見せたかと思えば、『ヒルナンデス!』で司会の南原清隆が”Nan.Y.Park”に扮した物まねを見て大爆笑。「僕の知らない特徴をとらえています、公認します。僕が日本に行ったら共演しましょう」とまで伝えた。

若かりし頃のパク・ジニョンとパン・シヒョク(画像出典:ラジオスター)
かつて、パク・ジニョンはアメリカで成功することを夢見て渡米。そしてBTSの生みの親であるパン・シヒョク代表もアメリカに渡りパク・ジニョンと寝食を共にしていたが、最終的にBTSは日本で地道に活動をさせてきた。
そして現在、パク・ジニョンは日本で抜群の話題性と知名度を上げ、対するBTSは韓国のアーティストとして、初めてアメリカビルボードのメインシングルチャートである”HOT100″で1位を獲得。歴史的1ページを作り出すという、何とも皮肉な現象が起きている。
(関連記事)BTS 米ビルボード’HOT100’チャートで初の1位!あの ‘江南スタイル’を超えた

お父さん的存在として愛されているパク・ジニョン。
「元々はアーティスト志望ではなかった」というパク・ジニョンだが、JYP所属グループがカムバックすると、近いタイミングで自身もカムバックを予告し(しかも音源チャートで勝ってしまう)、アーティストとしてまだまだ後輩たちに負けたくないという気迫を感じずにはいられない。
また、10年計画でNizi Projectを成功させたというのは事実としても、どうにも”パク・ジニョン”が一歩前に出ている印象は否めないのだ。
さすがにあからさまに”踏み台”とは言い難いが、彼女たちと共に自身の日本進出ももしかすると計画の1つに入っていたのかも‥と勘繰らずにはいられない、昨今の活躍ぶりなのである。
まだまだ隠し札を持っているだろうか? 日本でもうしばらくは”パク・ジニョン”フィーバーが続きそうな予感がしている。
編集部おすすめ記事
-
“可愛い息子と” CNBLUE イ・ジョンシン、愛犬シンバくんとの日常ショットにファンほっこり
-
SEVENTEEN、ユネスコに約3億5千万ウォンを寄付!世界青年の日に特別メッセージ
-
Stray Kids、信念をビートに刻む!新曲「CREED」ティザー公開でカムバック熱高まる
-
AMPERS&ONE、3rdミニアルバム「LOUD & PROUD」でチャート1位&MV1,000万回再生を同時達成
-
BTOB イ・ミンヒョク、圧倒的カリスマ!ソロコンサート「HOOK – WHO : KING」ポスター公開
-
200万回再生突破!YOUNG POSSE、新曲「FREESTYLE」で5世代K-POPの中心へ
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
まるで塩キャラメル!9月CS放送で堪能する「大人のロマンス」韓国ドラマ5選
-
アン・ボヒョン、少年のような笑顔!ギルグの魅力あふれるセルカ公開
-
ウ・ドファン、デニム姿で見せた透明な日常!夏夜の静かなときめき
-
“可愛い息子と” CNBLUE イ・ジョンシン、愛犬シンバくんとの日常ショットにファンほっこり
-
「100番の思い出」キム・ジョンヒョン、優しさと余裕を兼ね備えた“あしながおじさん”役で胸キュン予告
-
SS501ユニット”FIVE O ONE”、20周年公演のビハインドと未来への約束
-
GOT7 マーク、新曲「hold still」で描く愛と別れ・・深まる音楽世界に期待高まる
-
idntt初ユニット”unevermet”、「M COUNTDOWN」で鮮烈デビュー!初ステージで観客を魅了
-
BTOB イ・ミンヒョク、圧倒的カリスマ!ソロコンサート「HOOK – WHO : KING」ポスター公開
-
第4次韓流ブームから5年!「韓国ドラマ=Netflixで観る」方程式の誕生に一役買った作品10選
-
AMPERS&ONE、3rdミニアルバム「LOUD & PROUD」でチャート1位&MV1,000万回再生を同時達成
-
200万回再生突破!YOUNG POSSE、新曲「FREESTYLE」で5世代K-POPの中心へ
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
tvN「巫女と彦星」チュ・ヨンウが1位!「25年8月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判」ベスト5
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
あの日の感動が再び甦る!9月CSで楽しめる韓国俳優 過去来日イベント3選
-
今年の秋トレンドは大物俳優のテレビ復帰!韓国で話題沸騰 秋の新作ドラマ5選
-
最新作も続々!25年9月に日本の劇場で出会える注目の韓国映画6選
-
日本のテレビ初上陸の便り!9月CSで届けるK-POP公演&韓国バラエティ5選
-
TOMORROW X TOGETHER、Danmeeアンケート「25年7月 K-POPボーイズグループ人気決定戦」1位に
-
イ・ドンウク、JTBC「優しい男の物語」の裏側を公開!淡く染まる静かな午後
-
ハン・ジミン、夏の真昼に咲く笑顔!デイジーのように輝く日常ショット公開
-
YOUNG POSSE、4th EP「Growing Pain pt.1 : FREE」カムバックショーケースに出席!(PHOTO20枚)
-
パク・ミニョン、新ドラマ「コンフィデンスマンKR」で知性×美貌×財力を兼ね備えた“天才詐欺師”に!
-
KBS「トクスリ5兄弟をお願い!」最終回視聴率20.4%!アン・ジェウクが見せた圧倒的存在感
-
母は連続殺人犯、息子は刑事・・コ・ヒョンジョン主演SBSドラマ「カマキリ -殺人者の外出」が描く禁断の心理戦
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。