日本のグローバルボーイズグループ、JO1(ジェイオーワン)が7月28日に韓国の音楽番組『M COUNTDOWN(Mnet)』に出演し、スペシャルステージを披露した。この日歌ったのは『With Us』の韓国語バージョンだったのだが、彼らの発音がきれいだったと、韓国で話題となった。

日本のグローバルボーイズグループ、JO1(ジェイオーワン)が韓国の音楽番組である『M COUNTDOWN(Mnet)』に出演し、韓国の音楽ファンから注目を集めた。

JO1

M COUNTDOWNに出演したJO1。(画像出典:M COUNTDOWN 公式Twitter)

約1年半ぶりとなるこの日は、スペシャルステージを披露。

5月に日本で発売された、2ndアルバム『KIZUNA』に収録されている『With Us』の韓国語バージョンを歌唱したのだが、彼らの発音がきれいだったと、韓国のオンラインコミュニティーで話題に。

概ね好意的反応が多く見受けられた。

彼らの活動拠点は日本だが、韓国の『PRODUCE』シリーズのオーディションから誕生している関係で、所属事務所もグローバルな活動を目指すCJ ENMの傘下レーベルLAPONE ENTERTAINMENTに籍を置いている。

そのため、韓国スタッフが多数いるであろう環境の中、韓国語に関するレッスンもパフォーマンス同様、ストイックに行われている可能性が大きい。

(関連記事)「努力が実った!」「けん制してる?」JO1、Mカ出演に韓国ネットの反応は?

以下、韓国ネットユーザーの反応

韓国ネットユーザーの称賛はある程度は予想されていたが、実際は予想を超える絶賛ぶり。

中には、JO1のきれいな韓国語の発言に対して、感心と感謝を示すファンも。

以下はその声(出典:theqoo)。

「すぐに韓国バラエティー番組に出てもトークができそう」

「いつまで温存する気? 早く韓国デビューさせて」

「誠意が伝わる! なんかありがたい」

「歌だけ聴いてると日本人アイドルとは思えない韓国語」

「自然な発音に、K-POPアイドル特有の清涼感まで! 感心した」

「他アイドルのファンだけど、ジュンキというメンバーをスカウトしたい」

「もはや韓国アイドルじゃない? 韓国語も、ビジュアルも、パフォーマンスも」

中華圏を拠点に活動しているK-POPアイドルが、音楽番組で中国語のステージを披露した事と比較する者も。

「〇〇〇は確か、中国語で歌ってたよねー。それに比べたら(JO1は)誠意があるね」

JO1メンバーの発音が、流暢な背景について分析するユーザーまで登場した。

「*CJのスタッフが多いから、自然と韓国語に触れる環境が作り上げられたんだと思う」

*韓国企業のCJ ENMは、他法人出資方式で、JO1関連事業に対して70%の持分がある。

「ジュンキはNHKの韓国語講座にも出演しているし、普段から韓国語を頑張ってるみたいだよ」

「韓国で練習生を経験したメンバーもいるし、皆頑張り屋さんだよ!」

(コメント翻訳:Danmee編集部)

[JO1 – With Us] Special Stage(動画出典:YouTube Mnet K-POP)





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