K-POPグループiKONのリーダーとして活躍していたB.I(本名:キム・ハンビン)が、誕生日を迎えてTwitterではお祝いのメッセージが溢れている。昨年チームを脱退し、活動自粛中も奉仕活動などを通じて美談を伝えてきたB.I。彼の今後の歩みに多くの期待の声が寄せられている。

YGエンターテインメントの動力であり、グループiKONの柱であったB.I(本名:キム・ハンビン)が、本日10月22日に誕生日を迎えた。

ツイッターなどのSNSには「#HappyBirthdayHanbin」のハッシュタグと共に、B.Iに向けたお祝いのメッセージが多く寄せられており、韓国はもちろん日本でもトレンド入りする勢いを見せている。

iKONのBI

iKONのB.I(画像出典:校則違反修学旅行 公式HP)

B.Iは、2015年9月にiKONのメンバーとしてデビュー。デビュー前は、Mnetで放送された『WIN-Who Is Next?』、『MIX & MATCH』などのオーディション番組を経て実力と経験を見せつけて認知度を高めた。

iKONではリーダーを引き受け、チームをトップへと導いてきたB.I。YG内ではBIGBANGのG-DRAGONに次ぐ期待のアーティストに成長し、”天才作曲家”、”カリスマリーダー”という修飾語を得て、iKONのヒット曲『LOVE SCENARIO』を含むチームの代表曲を手掛け、作詞・作曲家・プロデューサーとして活躍を遂げてきた。

(関連動画)iKON ‘LOVE SCENARIO’ MV

ヤン・ヒョンソク前YGエンターテインメント代表や、BIGBANGのメンバー、YGのプロデューサーから信頼を得ていたB.I。そして、彼が率いるiKONは”YGの未来”と言われ続けていた。が、昨年6月、B.Iに違法薬物疑惑が報じられ、論議が大きくなるとiKONを脱退。今年2月に警察の麻薬検査で陰性判定を受けているが、現在は芸能活動を自粛している。

だが、その後もB.Iはボランティアや慈善活動に参加。活躍する場は違えど、強い責任感と優れたリーダーシップは健在で、数多くの美談が伝えられている。

(関連記事)元iKON B.I ステージではないけどファンを熱狂させた’その姿’

社内理事に選任されたBI

社内理事に選任されたB.I(写真提供:©スポーツ韓国)

そして今月、全世界のB.Iファンが揺れ動くほどの朗報が舞い込んでくる。俳優チョ・インソン、女優コ・ヒョンジョン、歌手ムン・ヒジュン、トロット歌手チャン・ユンジョンなど多数の有名人が所属している芸能事務所IOK COMPANY(アイオーケイ・カンパニー)の社内理事にB.Iが選任されたという便りが届いたのだ。

(関連記事)元iKON B.I、芸能事務所の社内理事に選任?過去のボランティア活動が再注目

当時、IOK側は「若くて実力のあるアーティストにもう一度機会を与えたかった。B.Iは本格的な活動に乗り出すことに多くのプレッシャーを感じていた。B.Iの論議に対して、一部批判的な意見が変わらず存在していることは、B.I本人をはじめとし、IOKの役職員もよく知っている。B.Iは当社の提案を断っていたが、三顧の礼(幾度も出向いてお願い)をして説得する過程があった」と伝えた。

空白期の粘り強い奉仕活動や、寄付などを通じてより一層成熟したB.Iの人柄と、彼の才能を信じてプロデューサーの活動を後押しするIOK。社内理事という企業の責任を全うしながら、IOKの全面的な支援により、B.Iは思う存分に才能を広げてさらに成長することができるのか。

新たなスタートを切るB.Iの活躍を期待すると同時に、いつの日かB.Iが大好きな音楽の世界で再び会える日を楽しみにしている。






ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs