SISTAR出身の歌手ヒョリンが、学生時代にいじめの加害者であったという疑惑が浮上し、韓国ネット上ではヒョリンに対する不信感を募らせる声が聞かれている。

SISTAR出身の歌手、ヒョリン(ハングル表記:효린)が学生時代に虐めの加害者であった疑惑が浮上した。

虐めの加害者疑惑が浮上したアイドルグループSISTAR出身の歌手、ヒョリン

虐めの加害者疑惑が浮上したアイドルグループSISTAR出身の歌手、ヒョリン(出典:ヒョリン公式INSTAGRAM)

当疑惑が浮上するきっかけとなったのは、5月25日にヒョリンから虐めを受けたという人物(以下A氏)が韓国のオンラインコミュニティ上に行った書き込みであった。
書き込み内で中学生時代にヒョリンに服、現金を取られた挙句、暴行まで受けた等というと主張を行ったA氏。

その後A氏は、もう一人の被害者であるB氏と虐めを受けていた過去を回想した際のカカオトークのスクリーンショットも、証拠として追加でネットに投稿。

A氏が投稿したB氏とのカカオトークのトーク画面のスクリーンショット

A氏が投稿したB氏とのカカオトークのトーク画面のスクリーンショット(出典:韓国オンラインコミュニティ)

更にA氏に続いてB氏も過去にヒョリンから様々な暴言を吐かれたこと、一日だけという約束で貸した鞄、靴、服などを数日間返して貰えなかったこと、理不尽な暴力を受けたということを主張した。

その一方で、当虐め疑惑の報道資料を受け、「ヒョリン本人が15年前の記憶が鮮明でない状況であるため事実関係を確認している」ということを明らかにしたヒョリンの所属事務所Bridge。
続けて「ネット上に書き込みを行った被害者と語る人物と直接会う考えがある」ということも明らかにしたBridge側は、当騒動が解決に向かうよう最善を尽くす意思を示した。

このBridge側からの発表に対し「15年ぶりにキム・ヒョジョン(ヒョリンの本名)に会ってまたあの恐怖感を感じなければいけないのか」という自身の心境をネットに綴ったA氏。
そんなA氏は「会って謝罪をしたとしてもマネージャーや事務所関係者が出てくることは明らかであり、あの怖い目つきを直視する自信が無い」と語り、騒動が勃発するきっかけとなった書き込みを削除した。

このA氏の投稿削除を受け、Bridge側は投稿が削除されることに触れた後に「ヒョリンのイメージと名誉が莫大な被害を受けた」と語り今回の投稿に対し名誉毀損で対応するという考えを明らかにした。

今回のヒョリンの虐め加害疑惑に対し韓国ネット上からは
「学生時代のことってそんな簡単に忘れられる?どんな学生だったかは自分が一番良く知っているはず」
「文章を削除して直ぐに立場を変えたのに違和感を感じる」
「被害者を二度も傷つけるようなことだけはしないで」
等というヒョリンに対する不信感を露わにする声が多く聞かれた。

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