大手財閥の孫娘で”韓国芸能界のお騒がせ女”ことファン・ハナの麻薬に関する衝撃的な情報が公開された。彼女を取り巻く不可解な状況に疑いの目が向けられている。

麻薬の投薬疑惑で警察に立件された”韓国芸能界のトラブルメイカー”こと、大手財閥の孫娘ファン・ハナの衝撃的な犯行状況が公開された。

1月4日、MBC『ニュースデスク』は、ファン・ハナが麻薬の投薬事実を直接認める内容が含まれた録音ファイルを公開。該当の音声ファイルには、ファン・ハナの恋人だったAさんと知人Bさんが登場する。特に、Aさんはファン・ハナと婚姻届を提出した事実上の夫だとされ、現在は死亡しており、Bさんは意識がない状態だと知らされている。

衝撃的な犯行状況が公開されたファンハナ

ファン・ハナの衝撃的な犯行状況とは(画像出典:MBCNEWS Youtube)

音声ファイルの中で、知人Bさんが「俺たち、スウォンで(ヒロポンの投薬を)したじゃない。あの時は本当にクオリティーが良かったよな」と言及すると、ファン・ハナは「クオリティーが良かった。だから私があなたに聞いたじゃない。北朝鮮産なの? って。(雰囲気が)私が2015年にやったポン(ヒロポン)みたい」と語った。

続けて、恋人だったAさんが「最後、あの時にやったポンは?」と聞くと、ファン・ハナは「あれは雪の花(麻薬)。あなたの家で打ったやつ。盗んできた雪の花もあるよ。あれは本当に良い。ヤバいよ」と、特定の麻薬を指す隠語を使用しながら語っている。

この録音ファイルは、昨年12月に極端な選択でこの世を去ったAさんの知人が提供したものだという。知人はMBCのインタビューを通じて3人の関係について「昨年8月から10月までスウォンで同棲していた。みんなで一緒に(麻薬を)していた」と述べた。

だが、先月17日にBさんが極端な選択をして重体に陥り、その後、Aさんが警察の取り調べに対し「寝ているときにファン・ハナがこっそりとヒロポンを投薬した」と証言していたものの、「供述を覆す。真実を語る」と述べたあとに突然死亡。この不可解な死に疑惑が広がっている状況だ。

(関連記事)ファン・ハナ 事実上の夫が自殺?SNS上に浮かび上がる真実とは

音声ファイルで麻薬使用を示唆するファンハナ

麻薬使用を示唆するファン・ハナの音声ファイルの内容(画像出典:MBCNEWS Youtube)

一方、韓国の各種メディアでは、ファン・ハナのニュースが報じられると毎回のように元恋人の歌手名や、韓国指折りの乳業メーカーの社名を言及し、読み手に先入観を与え、過去の記憶をわざわざリマインドさせているように思える。

再起を目指している歌手はもちろん、責任感と誇りを持って働く乳業メーカーの社員や代理店、製品を購入する消費者など、罪のない人々までもが害を被っており、このような報道の仕方に難色を示す大衆も少なくない。

現在、韓国・大統領府青瓦台のホームページに設けられた”国民請願掲示板”には「財閥の孫娘、執行猶予期間でも再犯を犯すファン・ハナに強力な処罰を要求する」という書き込みが掲載されており、多くの人々がファン・ハナの事件の行方に注目している。


MBC『ニュースデスク』が音声ファイルを公開(動画出典:MBCNEWS YouTube)







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