グローバルデビューを夢見る99人の最終合格者が、デビュー組の9人に選ばれるために成長していく、日中韓ガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』が、いよいよ幕を開けた。8月6日に初回が放送されたのだが、その視聴率がなんとわずか0.1%という驚きの数字を叩き出し、話題を集めている。

日本、韓国、中国からオーディションを勝ち抜いた99人の少女たちの成長を見守るはずの番組が、日の目を見ることなくひっそりとスタートした。

Mnetがローンチした『Girls Planet 999:少女祭典』(以下、GIRLS PLANET 999)は、グローバルデビューを夢見る1万3千人から選ばれた99人の最終合格者が、デビュー組の9人に選ばれるため、激しい戦いに挑むオーディション番組。

Girls Planet 999:少女祭典

『Girls Planet 999:少女祭典』初回放送の視聴率は何と0%台と低迷(画像出典:Mnet)

大々的に宣伝され話題となっていたが、ふたを開けてみると、視聴率が0.1%という惨憺たる結果となってしまった。

これについて、韓国の大型コミュニティーサイトnate(ネイト)には『Girls Planet視聴率近況』というタイトルのスレッドが立ち、視聴率結果の画像を添付。

コメントには「돌판 먹금 당함(アイドル界が飲食を禁止にした)」と書かれている。これは、関心を集めたい者に、その欲(関心)を与えないという意味なんだとか。

というのも、Mnetは『PRODUCE』シリーズで、投票操作を行っていたことが明らかになり、視聴者はすでにMnet発信のオーディション番組に対してマイナスイメージを持っている。

それだけではなく、今回のオーディション番組は日本、韓国、中国と3カ国からの参加者によるもの。3カ国ともなると、言語の壁や文化の違い、性格が顕著に出てしまうため、話題が散漫化してしまうのではという懸念も持たれているようだ。

そして、できることなら、エンターテインメントは政治関係を抜きにして楽しみたいが、残念ながら無視できないのが現状。ましてや韓国と中国は、今年に入って*東北工程に関する議論が激化しており、その論争はいまだ終息の目処が立っていない。

*東北工程:中国が、朝鮮半島の古代国家とされる高句麗(こうくり)・渤海(ぼっかい)の歴史を、自国の歴史に編入しようとする歴史歪曲のこと。

またこのスレッド主によると、中国人参加者の一人が、*抗米援朝(歴史歪曲)と*新疆花(奴隷)の賛成文を作成したと主張。

*抗米援朝:アメリカに対抗して、朝鮮(韓国)を助けるという意味で、中国側でよく使われる言葉。

*新疆花(しんきょうめん):中国のウイグル地区で生産されている新疆綿(コットン)が、強制労働により栽培されているとされ、人権問題へと発展。

今後の放送に、先行き不安な空気が醸し出されている。

以下、韓国ネットユーザーの反応

様々なコメントが寄せられているが、中でも他国(特に中国)のアイドル練習生を参加させることに対しての反感が目立つ。

NATEに集まった韓国ネットユーザーの反応

韓国ポータルサイト・NATEに集まった韓国ネットユーザーの反応(画像出典:NATEパン スクリーンショット)

「何故、中国人を入れるのか? 最近の流れが読めないのか?」

「他はわからないけど、抗米援朝を支持するアイドルたちをなんで出演させるの?」

「中国マネーの匂いがする」

「契約の問題もなく、市場の大きい日本なら納得だけど、成功したら本国に逃げる中国人は何故?」

「性向が真逆の中国人と日本人を、同じステージで競い合わせるの? 物事をストレートに言う中国と、大人しい日本人を一緒に? ちょっと絵にならないけど」

最近流行りの世界観を、女性アイドルのオーディションに盛り込んだり、様々な企画が”ごちゃ混ぜ”になっていたりすることを指摘する声も少なくない。

「女性版I-LANDか‥」

「日本人と中国人を入れたってことは、単なる国内需用ではないということだけど‥(日本と中国の視聴者は)難しくてわからないんじゃないかな?」

「多国籍、多コンセプト、多人数‥ちょっと、シンプルに行こうよ」

初回放送時間に、東京オリンピックの女子バレーボール準決勝(韓国対ブラジル)が行われていた影響もあると分析するユーザーも。

「みんな、バレーボール観てたんじゃない?」

「今回は女子バレーめっちゃ面白かったし‥勝ったら、史上初の決勝進出だったよね」

(コメント翻訳・編集:Danmee編集部)




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