- 11月6日、BIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン/本名クォン・ジヨン)が仁川警察署に姿を見せた。
- 自ら出頭し、警察の取り調べや調査を受けた彼は、報道陣の質問にも冗談を言う余裕の対応。
- 韓国メディアは「このままでは警察が大恥を晒す可能性がある」と報じている。

BIGBANGのG-DRAGON (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン/本名クォン・ジヨン)が、韓国警察に対して余裕の態度を見せている。
麻薬投薬の疑いで立件された彼は、11月6日、警察の取り調べや調査を受けるため、仁川警察署に出頭した。
今回G-DRAGONは、警察に召喚されたのではなく、自ら警察に出頭することを決めた。そんな彼の行動は、それだけ自身の無実の立証に自信があることを窺わせる。
当初から疑惑を全面否認し、強気な態度を示してきた彼は、この日も報道陣からの質問に冗談で返す余裕すら見せた。
4時間ほどの取り調べを終えて、警察署から出てきたG-DRAGONは「私が麻薬犯罪と関係がないということを立証するために(警察署に自ら)出てきた」と伝え、簡易試薬検査で「陰性」だったと明らかにした。
そして、取材陣にどんな調査を受けたのかを問われると、ここでも自信があることの表れか、「(調査は)笑って終わった」と言った後に「冗談だ」と伝えた。
また「警察が提示した証拠はあるのか?」という質問には「無いだろう。無かった」と答えている。
G-DRAGONの様子から、一部の韓国メディアは、彼とは打って変わって「警察が戸惑いを超えて屈辱を味わっている」と報じた。
そして「警察が被疑者として立件したにもかかわらず、麻薬投薬の明確な物証を確保できなければ、大恥を晒す可能性がある」と伝えている。
去る10月30日には、警察がG-DRAGONの携帯電話の通話内容を確認するために捜索令状を申請したが、裁判所は犯罪疑惑が明確に疎明されなかったという理由で棄却した。
警察は令状を再申請する計画を明らかにしているが、再び棄却されれば、物的証拠を全く確保できないという最悪の状況に置かれる可能性もあるという。
このことを巡り、警察側が情報提供者と遊興施設の女性従業員の陳述だけで、G-DRAGONを捕まえようとしたのではないかという疑惑が浮上。証拠もなしに有名芸能人を刑事立件した警察が脱出口を探しているという話も持ち上がっている。

薬物使用の疑いで立件された、俳優イ・ソンギュン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
一方で、俳優イ・ソンギュンに比べ、強気な態度を見せるG-DRAGONについて、ネガティブな報道をするメディアも少なくない。
ある情報番組では、警察の調査後に行われた彼のインタビューを取り上げ「麻薬調査を終えて、ニヤリと笑った」と報道。相手を鼻で笑うかのような不敵な笑みだと主張した。
また他の番組では、謝罪がなかったことを言及する場面も。
番組キャスターは「彼は、“多くの方に心配をおかけして申し訳ない”という言葉すら口にしなかった。このような場では態度も重要だ」と疑問を呈した。
さらに、G-DRAGONの薬物使用疑惑が報じられてからネット上で注目を集めた推測記事や、過去のYouTube(ユーチューブ)映像を取り上げるメディアも登場。
映像は、今年(2023年)5月にG-DRAGONが仁川国際空港を訪れた時のもので、彼が頻繁に帽子を取ったり被ったり、髪の毛をいじったりと、落ち着きのない行動を繰り返す様子が映っている。
この動画が投稿されたのは、警察に立件される前のことだが、メディアは「カメラの前でもゾンビのように‥ファンたちはすでに知っていたGDのおかしな行動」と、薬物使用をほのめかすような見出しをつけて報道した。

情報番組では、G-DRAGONの態度を指摘する場面も (画像出典:YouTube channelA-newstop10 動画キャプチャー)
このような視聴者を煽る行為に対し、G-DRAGON側は、メディアへの不信感と反感をあらわにした。
弁護士を通じて「推測性の虚偽報道などやYouTube映像などが無分別に出てきている。推測性報道に対しては、虚偽事実流布及び名誉毀損で強硬対応する」と警告したのである。
強気な姿勢を見せつつも、警察の調査には誠実に臨むと語るG-DRAGONに対し、上から目線の高圧的な態度を見せる韓国メディア。
彼が麻薬を投薬したという証拠が見つからず、無実が証明されれば、警察同様、マスコミも恥を晒すことになりそうだ。
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